稽古場日誌

浦 弘毅

methods&過妄女 浦 弘毅 2019/06/07

恋愛の仕方

いきなりこんな題名で、「寒っ!」て思われるかもしれない。40年以上生きてきた私の恋愛の仕方をこの場で書きたいわけではない。 むしろ私は恋愛の仕方を知らないと恥ずかしながら告白をしたいのである。 40年以上この性格で生きてき...

あたしのおうち 浦 弘毅 2019/02/27

私の俳優のルーツ

山の手事情社の研修生になったのは1996年、21歳の時でした。それまでは銀座のビアハウス、BARでバーテンダーのアルバイトをしながらフラフラ生きていました。当時の私は、サラリーマンになりたくない、やりたいことがない、だが素敵な...

うリアしまたろ王 浦 弘毅 2018/09/15

『うリアしまたろ王』の稽古がスタートしました

今回稽古場日誌は「稽古場ではこんな事が行われている! 」をテーマにレポート形式でお送りします。創作作業が行われている現場の様子をお楽しみ下さい! ****** 今日の稽古は《ルパム》(俳優が踊る、いわばダンスみたいなもの)...

テンペスト(2018年) 浦 弘毅 2018/06/14

未来予想図

  この度のルクセンブルク・ルーマニア公演、ご支援いただき誠にありがとうございました。大きな事故もなく、大拍手のカーテンコールの中、終えることができました。 ルクセンブルクもルーマニアも劇場のスタッフがとても温かく勤勉で...

テンペスト(2018年) 浦 弘毅 2018/03/12

新たなる挑戦

今年度もまもなく終わり、極寒の時期から徐々に暖かくなっておりますがいかがお過ごしでしょうか?これまでの山の手事情社の海外公演。ドイツ、スイス、ポーランド、ルーマニア、韓国、ハンガリー、モルドバと沢山の異国の地で公演を...

ぺとりこおる 浦 弘毅 2018/02/08

『ごかりいたーし』(極寒に鼻を刺す痛みで匂いなんぞわからない様)

現在、研修プログラム修了公演『ぺとりこおる』に向けて絶賛稽古中です。公演のテーマは「熱中したこと」「忘れていたこと」です。どんな作品になるのか、ご期待下さい。 ********** 今年度の俳優になるための年間ワークショップのワ...

傾城反魂香 浦 弘毅 2017/09/05

悪夢

昨日とんでもない悪夢を見ました。 (ここから夢の話)私が車で信号待ちをしていた時、外からマシンガンで右わき腹を一発撃たれました。今思い出すのも怖いのですが、こういう夢って怖いけど痛みはないものなのですが、めちゃくちゃ痛か...

班女 浦 弘毅 2017/06/22

適齢?

三島由紀夫の近代能楽集『班女』私が初めて読んだのは20歳の時でした。実際に20代前半に『班女』を小規模公演で吉雄役をやりました。当時、三島由紀夫の文体は私にはひどく堅苦しく、想像の余地がない感じで、役に取り組む上で大変難...

Anniversary 浦 弘毅 2017/03/20

俳優記念日

忘れもしない1996年、21歳の私は何するわけでもなく、銀座を徘徊し、ただ飲んだくれる毎日でした。大学進学もあきらめ、エリートだった父親に反発感を持ち「サラリーマンになんかなりたくない」と思い、だがなにかしたいわけでもない...

オイディプス@Tokyo 浦 弘毅 2017/01/02

私にとっての神託?

作中「父を殺し、母と交わり子をなす」とオイディプスが授けられる神託は、ただの神話なのだろうか。現代の私たちも実は依然として強固な神託に縛られているのではないか。劇団員が自分にとっての神託を語ります。*******************...