稽古場日誌

ワークショップ 髙坂 祥平 2016/11/09

大森第二中学校、映画鑑賞部!

大田区にある大森第二中学校・映画鑑賞部の生徒さん対象に、演劇ワークショップをおこなってきました。メイン講師は演出部の小笠原くみこ、アシスタントとして俳優部の中川佐織と私、髙坂祥平も同行しました。ちなみに私、大学生や高...

燦燦と淡淡と研修生 髙坂 祥平 2016/03/02

ひな鳥

先日、斉木さんにお願いして研修生の稽古を見学させていただきました。この日は、研修生が台本を使わずに自分達の力だけで立ち上げたシーンを演出の斉木さんが1つ1つ具体的に追っていく稽古でした。最初に斉木さんが芝居のコンセプ...

タイタス・アンドロニカス/女殺油地獄 髙坂 祥平 2015/10/24

思わず笑っちゃう江戸時代

二本立て公演の本番まで一ヶ月を切りました。「タイタス・アンドロニカス」は、再演。ある程度、形はできている。大変なのは、新作の「女殺油地獄」新しい何かを掴んだと思っては、捨てる。暗闇の中を、手探りで進んでいるような日々...

タイタス・アンドロニカス/女殺油地獄 髙坂 祥平 2015/10/13

実は血がチョコです

小学生の時の話。かなり前だけど、鮮明に覚えている。11月に僕たちは「女殺油地獄」を上演する。当時の幼い僕は、油地獄じゃないけど、「チョコ地獄」を味わった。 小学生の時、女の子にとてもモテた。 スポーツができて、勉強もそこ...

タイタス・アンドロニカス/女殺油地獄 髙坂 祥平 2015/09/22

江戸時代を支えた「油」

近松門左衛門の書いた「女殺油地獄」。 この作品は、その名の通り、油まみれで殺人事件が起こるという物語です。大阪のとある油屋の不良息子、与兵衛は、借金返済の責め苦から逃れるため、同業者で向かい店の油屋を営む、お吉を殺して...

ダイバー 髙坂 祥平 2015/03/10

鎖に結ばれた

私は稽古場日誌を書くためにファミレスに向かい、パソコンの画面を開いたわけだが、完全に間違いであったことに気付いた。 周りの人間がうるさいのと面白いのとで、全然集中できねぇ! 右を向くと、中年女性の2人組が恋愛話に花を咲か...

テンペスト 髙坂 祥平 2014/12/25

天国と地獄

1月のテンペストに向けて山の手事情社は毎日怒涛の如く、稽古が行われています。12月と言ったら色々と楽しいイベントがあります。しかし山の手事情社ではそんなの関係ありません。 クリスマスもお正月もお預けです、まあそんなの当た...

テンペスト 髙坂 祥平 2014/12/07

高坂です! 

はじめまして。僕自身、誰に向かってはじめましてと言っているのか分からないんですけど、そうしたら今この画面を開いているそこのあなたに向かって話します。 名前は、高坂祥平です。ネットって不特定多数の人が見たりするんですよね...