公演情報

[1999年]jam

劇団山の手事情社公演「catalogue」シリーズ

山の手事情社の稽古場、公開します。

「カタログ」シリーズとは、稽古場のカタログという意味。お手本のない日本の現代演劇シーンに画期的な啓子方法[ 山の手メソッド ]を提案します。今回はシリーズ第一弾、「即興」がテーマ。俳優の頭と体だけを材料に繰り広げられる独特のトレーニングを、笑いながらそして時には考えながら味わっていただきます。「ジャム(jam)」には「愉快で楽しい」、「ぎっしりと詰まっている」の意味があります。演劇をやる人にもやらない人にも、ふだん決して目にすることのない、稽古場のゾクゾクするような興奮をたっぷりとお見せします。

構成・演出

安田 雅弘

キャスト

山本 芳郎
倉品 淳子
三村 聡
水寄 真弓
内藤 千恵子
大久保 美智子
井上 奈保未
山田 宏平
太田 真理子
長谷川 尚美
浦 弘毅
祁答院 公継
岩淵 吉能
山口 笑美
斉木 和洋
川村 岳
小笠原 くみこ

照明=関口祐二・斎藤真一郎(以上APS) 音響=江村桂吾(The Mode of Life) 選曲・ルパム振付=山田宏平 歩行振付=山本芳郎 宣伝美術=福島治 劇場スタッフ=吉野さつき(越谷コミュニティセンター)/吉田 稔・江島一典・平井裕之(以上PAC) 劇団スタッフ=川村 岳/川上舞子・佐藤亮介・沢田石徳子・高橋桃子・田上愛花・槌谷昭人・中里一生・仲宗根朋美・沼田亜由子・野々下 孝・福留律子・藤本 学・水口意花・渡辺健太郎/武藤愛義・横山英司・高山玲子 制作=奥林啓史南千歩 製作=UPTOWN Production Ltd. 助成=芸術文化振興基金 後援=越谷市・越谷教育委員会 主催=財団法人越谷コミュニティセンター

m e n u

  • 歩行/基本とバリエーション
  • 2拍子/喜=平行/怒=スローモーション/哀=関係性のスローモーション/楽=バリエーション
  • 感情の滑舌
  • フリーエチュード/家族イス取りゲーム/親切があだになる空間/メイクマシン/弁論大会 など
  • ショートストーリーズ/ 2人チーム/ 3人チーム/ 4人チーム/ 6人チーム○ダンス「ルパムA1」

1999.10.15 [ サンシティホール ポルティコホール ]

Share Button