06/08/25
「男女約30人夏物語」
毎日毎日バカみたいにシーンをつくってます。
一週間ほど前「もう何も出てこないよ…(ぢっと宙をみる)」状態に。
現在は半わらいです。
大久保美智子です。
山の手の稽古場に戻ってきました。
狭っ! 汗クサっ!
しかし私たちにとっては大事な稽古場。
愛情を込めて便器をみがく。
その直後、岩淵がトイレに…。
う○こか…? 非情な…。
さあ今日もシーンづくりだ!
アイデアはあるか?!
ないっ!
みんな半わらいだ。
いいぞいいぞ〜ここからだっ!
そういえば前回くみこが、
「うちのチーム、何もアイデアが出てこなかったから、みんなでお散歩しちゃいましたよ。」
ついにここまで来てしまった。
いつかお散歩にいったまま帰ってこないチームが出ないだろうか。
「見たことのないシーンをつくろう」とするわけですが、
みんなで持ちよる小道具は日常のものだし、俳優は見慣れた顔だし、ぜんぜん「見たことある」んです。
よって「すぐそばにあるのに、注目したことがない」
ものが主役になったりするのです。すると
「見慣れてるのに、見たことない」→「こんなの初めて☆」
そんなTRIPにみなさんをお連れしたい。
「YAMANOTE TRIP」期待しててください。
ある意味私たちは、この夏トリップしまくり。
いい夏です。