07/04/22

山の手事情社稽古場

「自由?不自由??」

最近、稽古場のご近所の藤が見頃になってきて
稽古場へ行く際の楽しみが一つ増えました。

こんにちは
新劇団員の櫻井千恵と申します。
どうぞお見知り置きを。

さて、本日のメニュー。
メインは「ものまね」でございます。
近頃の「ものまね」はその域を拡げて、
非常に自由な個人発表の場になっております。

内なる熱を思うがままに放熱します。
何をやってもいい、自由な空間・・・。

しかし、何をやってもいいと言われて、何をやったらいいかわからなく不自由さに苛まれました。
私のココロもカラダも未だ囚われている、ということを感じずには居ら れない時間なのでございます。
現状不自由だらけになってはおりますが、そんな不自由と自由を自在に、行き来できるようになりたいものです。
「ものまね」はその糸口を掴むに欠かせない稽古である、筈 ・・・がむばります。

櫻井千恵

07/04/19

山の手事情社稽古場

「動かない」

こんにちは!

この春から、新しく山の手事情社劇団員になりました、柿本亜紀と申します。どうぞよろしくお願い致します!

さて、今日の稽古は地区会館にて行われました。
身体訓練、発生練習の後、過去の上演台本を使った稽古です。

考えさせられること、多々、多々。役者にかける安田さんの言葉にも、なるほど!と思ったり、頭の中が「?」でいっぱいになったり…。

そんな中、私がつよく感じたのが、「動かない」劇的さ。
時々、ほとんど動いていない役者の体が、すごく劇的に見える瞬間がありました。
もちろん、ただ動かずに立っているわけではなくて、「何か」を内包しているのですが、さて何を内包しているのか???また、どうすればそれを内包できるのか。
考えはじめるとまた頭が「?」だらけになるのですが、まずは目の前に、そんな劇的な瞬間があったことが重要。そこから始まるのでしょう。

なんだか、稽古は終わったのに、無性に稽古がしたくなるのです。

柿本亜紀

07/04/15

山の手事情社稽古場

「春は。。。」

雪の様に舞っていた田園調布(多摩川)の満開の桜も
葉桜にかわってきています。
山の手事情社の稽古場は。。。ホット!です。
熱気ムンムン飽和状態です!
また新たな試みをしています。最近よく頭の中を飛び交っているのは、無意識の動き、エネルギーとの繋がり、身体と言葉の距離。。
四六時中ブツブツ呟きながら考えていると、お風呂の中、散歩中、朝目覚めた時、思いもよらない時に、あ!そうか!とぼんやりとしていたことが繋がったりします。
また他のものと結び付いて、新たなものに変化することもあります。       
山の手事情社も日々変化し続けています。

後藤かつら

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