夏です！祭です！三井穂高です。

新作『摂州合邦辻』はとにかく刺激的。
父と娘、若い継母と美形な息子、毒、自己犠牲、アワビ、盲目、、、
みなさん、韓流ドラマ見てる場合じゃないですよ。

先日安田さんから、数名の女優に
「犯されるんだけどその際もしかして破れちゃうかもしれないから、何でもいいから、とりあえず女らしい服を用意して。」
言われました。女らしい、女らしい…

早速自宅にもどりタンスの中を引っ掻き回すも、
『破けてもいい女らしい服』が、というか『女らしい服』がない！！
女らしい服を求めてデパートへ。男の視点で服を探します。
生地の柔らかさ、服のライン、などを吟味していくと、いつもの私が来ているような 服とは真逆のタイプにたどり着きました。
手にとるのも恥ずかしいけれど、勇気をだして鏡の前へいってみたりして、一人大興奮。

とうとう一着買ってしまいました。でも勿体無いから普段着にしようっと。


三井穂高

プレ公演まであと9日ですか。
早いです！

暑すぎて稽古場に辿り着くのも必死です。
でも今日はどんなシーンが生まれるんだろうって楽しみにしながら自転車をこいでいる自分がなんだか新鮮だったり。
いやそれが当り前のはずな気もしますが‥。

今日も昼間は自主稽古、
夕方安田さんが合流してから新たなシーンを構成していきました。

山の手版「摂州合邦辻」いまだ全貌見えていませんが、わかっているのは、ストーリーよりも観ている方それぞれの想像力あるいは記憶を刺激する作品だということです。

引き出しを覗く
単音しかならないピアノ
おびただしい子供服
女と犬の散歩・・・

みなさん何を想像しますか？

つづきは劇場で！！

越谷真美

最近、電車で電話してる人が気になってしまいます。
高橋智子です。

隣に座ってる私としては
ついつい電話の内容を聞いてしまうわけで
聞こうとしなくても、
ついつい耳に入ってきてしまうわけで、
その内容を録音して、
家に送りつけてやろうか？という気持ちに
ついついならないこともないわけではありますが、
とりあえず、思うだけにしておきます。

さて、『摂州合邦辻』です。
順調に構成が続いています。
どれくらい順調かというと、
三歩進んで一歩さがる程度の順調さです。

さて、『摂州合邦辻』です。
プレ公演まで10日をきりました。
今日は、前半、昨日までに出た構成の精度をあげる作業をし、後半は、主に安田さんから新たな構成が出され、それについて、各グループで安田さんと打ち合わせや実際にやってみて、イメージの擦り合わせなどをしました。

さてさて、『摂州合邦辻』です。
全貌はまだ明らかになっていません。

が、いつもの山の手とはひと味違う、
新鮮なすってきーーなものになっていくのではないでしょうか？？？

プレ公演に本番に
お待ちしております◎