今月もやってきました！恒例の「ものまね発表」の日でございます。
といっても、もう既にいわゆる形態模写をやっている人はほとんどいません。
なにをやってもいいんです、凄ければっっ。
わくわくしますねー。舞台独り占めですからねー。

『たった一人で一体どんな世界を繰り広げられるか！？』

それを見せるのにとにかく必死です。
他の劇団員が何を発表するかもすご〜く気になります。その人の好みや日常が結構露骨に分かるので、
見ていて飽きません。ま、自分の番がまわってくるまで全く余裕ないんですけどねっ。
毎回全員でジャンケンをして順番を決めるんです。（大のオトナが、ジャンケンで一喜一憂する姿も見ものです）

さあ、みんな集まってきました。台詞が抜けないよう宙をにらむ人、動きを確認する人、妙に清々しい人、様々です。


ジャンケンポン！！！


おお〜、なんと私は今回ビリになってしまいました！これでは全く楽しめないではありませんか…
「どなたか、順番かえませんか？」
と尋ねるも、（たかがものまね発表じゃないか、びびるんじゃねえ）ともう一人の私がささやいてます。

と、そのとき先輩の倉品さんが、
「私、ふたつ見せたいから一つ最後にやるよ。」
と言うではありませんか！流石です〜、先輩。恐れ入りました。

三井穂高

梅雨に先駆け今年もやってまいりました。
次回公演「YAMANOTE　NIPPON」に向けてネタ出しの季節です。

俳優たちが提案した様々なシーンの構成要素をもとに
作品を立ち上げていく山の手事情社にとって
とても大切な時期であると同時に、
皆さん自由に発想を飛ばして活き活きとしているのが印象的です。

本日もチーム毎に課題の発表でした。
提案されたエチュードを色々試しながら
どうすればより面白くなるか検討するなどしました。

ほんとに大切なのは、
いかに奇抜な発想をするかではなく、
アイデアの種をどれだけ豊かに広げられるかなんだなあ
と感じました。
似ているようで違うんですね、
うまく説明できないけど、
自分に固執していても豊かにはなれないんだと
最近よく思います。

とはいえ、これ言うのは簡単ですけど
実行するのはほんと難しいわけで。
かくいう私は未だ「自分」というちっちゃな海で
溺れかけているような・・・。

・・・。

「YAMANOTE NIPPON」が梅雨や猛暑を乗り越え
豊穣の秋を迎えられますように！

越谷真美

今日はお待ちかね！
課題発表の日〜〜。

3〜4人のチームに分けて、
次回公演、「YAMANOTE NIPPON」に向けてネタ披露。

まずは１チーム目。
山本さん・川村さん・岩淵さんのベテラン男優人チーム。
お揃いの山の手Tシャツ(紫)を着てのルパム(山の手風ダンス)発表。
お揃いの振りが愛らしい◎

続いて、真弓さん・淳子さん・美智子さんのこれまたベテラン美人女優人チームの提案稽古。
提案稽古、
その名の通り、こんな稽古はどう？って提案して、
やってみよう！！っていう稽古。
久々のエチュードに、みんなワイワイ盛り上がりました◎

３チーム目は、
ベテラン、
笑美さん・浦さん・斉木さんチームによるルパム。
カッコいい！！
さすがです！
魅せられます、この三人・・・。

４チーム目。
中堅、野々下さん・牧子さん・名久井さん・麻里絵さんの男女混合チーム。
小道具を使っての奇抜なアイデア！
そんな使い道もあるのね。
って思わず納得。

５チーム目。
演出助手のくみこさんと
二年目、真美・智子チーム。
ゴロゴロ・・・ズベーっ。

６チーム目。
先輩、穂高さんと
新人櫻井・亜紀の女の子チーム。
可愛いのに、面白い☆

そんなこんなの課題発表！
次回も続く。

高橋智子。