稽古場日誌、書き忘れなどがあるため、
時々内容が前後しております。
気にしないでお読み下さい。

まったく関係ありませんが、私は原付移動です。
ipodも飽きて、セリフ言いながら移動するのも飽きたので、最近は有名外国人の名前を100人思い出す、
なんてこと考えながら移動してます。
あっと言う間に時間が経って、意外と楽しいです。

さて、池袋の稽古場に移動いたしました。
２日間『摂州合邦辻』の稽古でへとへとになって
今日から『傾城反魂香』の稽古です。
稽古場は広いです。
ダッシュしてもすぐ止まる必要はありません。　　
ひゃっほー！！！　みんなで踊れるよー！！！

我が吃の又平チーム、通称『どもまた』は、
開始１時間前から、自主稽古しております。

はい、おとく（私の役名）が、又平に倒される。
あのお、倒れた頭のところに加湿器がありますが。
はい、将監（名久井の役名）の独白。
あのお、壁に向かってしゃべってますけど。

・・・この稽古場、広いんだよね？
何故そんな事になっているのでしょうか？

それは・・・見てのお楽しみ！

水寄真弓

こんばんわ。
寒くなってまいりました。
稽古場に行くときはあったかいのでＴシャツ一枚でよいのですが、帰りは寒いので上着が必要です。
ところが私は自転車で一時間ほど走るので、
家に着く頃には汗かいてます。
この汗のおかげで風邪をひくのです。
気をつけましょう。
もうすぐ本番です。

こう寒いと結婚したくなります。
帰ると家が暖かい。
「おかえり。お風呂沸いてるけど、ごはんにする？」
と迎えてくれる夫。
「今日は寒かったから、シチューにしたよ。」
「わぁ☆おいしそう！シチューもいいけど…チューしよっか？」

くだらん。
帰ると、朝食べたパンのかすがついたお皿と、
コーヒーがこびりついたマグカップが、
部屋のまんなかでさびしそうにしていました。

しっかりするのだ大久保美智子。
電気を消してテレビも消して、
布団で寝るのだ大久保美智子。

みなさんも風邪にはお気をつけて。
元気なお顔でレッドシアターまでいらしてくださいね。

大久保美智子

今日から「摂州合邦辻」の稽古が再開です。
皆作品を思い出し、変えるところは変え稽古は終了。

その後明日から池袋の稽古場に移動の為、
搬出をしました。搬出用のトラックに荷物を積むアレですね。

通常１作品分の荷物が今回は３作品分。
積むのにも計算が必要な訳です。
こんな時に必要なのが、
荷物をトラックに積み込む積み込み隊長と、
その部下達のコミュニケーション。
集団創作で培った団結力とは…

隊長「先ずはプラケ（プラスチックケース）持ってきて」
部下１「え？クリケ（クリアケース）じゃなくて？」
隊長「同じものだよ」

隊長「次は長モノ持ってきて」
部下２「段ボール行きま〜す」
隊長「…長モノの意味わかる？」

部下３「よいしょよいしょ」
部下４「あ、そんなに速く積まないで！あたしがチェックしてるんだから」
部下５「よいしょよいしょ」
部下４「そこも！あ〜わからなくなったから最初からやり直し！」

部下６「これ壊れやすいから気を付けて」
隊長「はい」
部下７「こっちは精密機械だから上乗せ厳禁だよ」
隊長「うぃ〜す」
部下８「これ何かあると怖いから助手席のせて」
隊長「はぁ…」
部下９「俺助手席のせて」
隊長「はい？」

川村岳