09/03/10
研修プログラムを終えて/嶋尾明奈
プロの俳優になるのを「望む」ことと、なるのを「目指す」ことは、一見似ている様で、全然違う。
私は一年前、「望んで」山の手にやってきたよう思う。だから、様々なものを喉元に突きつけられて、何度も何度も挫けたが、結果として今、プロの俳優を「目指したい」と改めて思っている。
何故、山の手事情社研修プログラムには『プロの俳優を「目指す」人たちへ』とあるのか。
「目指す」先に、どう在りたいのか。
当たり前のこと。しかしこれだけが再確認出来ただけでも、私にとっては大変有意義な一年になった。
嶋尾明奈
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