10/03/11

春琴しよう

お互いに盛り上げる

今日は通し稽古。
通しというのは本番同様に頭から最後まで
全部止めずにやる稽古のことです。
これはやはり緊張します。
が、同時に共演者の姿を見る
良いチャンスでもあります。

坂野の素敵な奇人っぷり。呂律回ってないけど。
お互い30代のくせに不思議な初々しさをかもし出す
中村と石原。
そんな中にいると、やはり自分も演っているのが
楽しくなったりします。
そこで自分も楽しさに乗っかって、
互いに盛り上げていく!

ってできれば舞台全体が面白いものになる
はずなんですが。
…やっちゃいました。大きな段取りミス。
変なところで待機してしまった自分をみんなは
カバーしてくれました。
でもそこまで一緒に積み上げてきた盛り上がりは
やっぱり少し失われちゃって…。

みんな、今回はごめんなさい!
次回、そして本番はがっつり盛り上げます!


高橋真人

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10/03/10

春琴しよう

二日酔いの方がいい話

気分が悪いです。

二日酔いかとおもっていたら
急性胃腸炎でした。
なつかしい
その一言です。

過去になったときは
吐いて吐いて吐きまくって
吐くものがなくても吐いて
入院しました。

今回は稽古場にむかう途中に
吐いたくらいで
あとは下痢して下痢して
下痢をしまくって
入院はしませんでした。

十分マシです。

坐骨神経痛と言い
急性胃腸炎と言い
この研修期間にならなくてもよいのにと
しみじみ思います。

過去にヤバイと感じたものと言えば
ぎっくり腰(10年前くらい)
急性胃腸炎(8年前くらい)
盲腸(3年前くらい)
自分にとってレベル4的な危機感を覚える症状です。

それがこの研修中に
順番にやってきてます。
そうなるとつぎは
盲腸か。

本番に、とか。

あはは
そうなったら最後
あの痛さはとても堪えられるものではありません。

とはいえ
とってしまったので
大丈夫ですが。

そこでさらに自分が思うのは
盲腸に替わるなにか、です。
そんなのが迫っていなければよいなぁ
って
思います。


石原宏是

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10/03/09

春琴しよう

メモ魔というかメモ病

研修生になる前ボキャブラリーの無さを指摘され、
四六時中、やたら思い付いた事を
メモや携帯に記す私。
その節操のない文字の羅列は無駄に記してると
言われても反論できません。

最初は、稽古場でのみメモをとっていたのですが、
段々と稽古が生活を侵食していき
思案する事が増えた結果、一日中メモ帳を携帯して
います。
メモ帳を忘れた時は、レシートの裏や、ペットボトルの
ラベルに書いたりします。
酷いときは、手の甲は疎か足にまで書いたりします。(ズボラの成せる業)
メモ魔というか、もうメモ病です。

以前書いたメモを読み返してみました。

そこには、
・マンゴーの皮で滑って骨折
・17時からあみだくじの佐助
・でも……兄弟
・袖で手の甲を半分だけ隠して、可愛いこぶるという
90年代のアプローチ
・ファミリーコンサートという名前の地方巡業
という全く記憶に残っていない謎のメモが。

意味が解りません。
これは一体何に使う為のメモだったのか。
実に不可解です。


・17時からあみだくじの佐助
の「佐助」とは春琴抄の佐助のはず。
17時とあみだくじと佐助。
原作にそんな描写はありません。

ミステリー……。

このメモが何かの肥やしになっていますように。
増えろ! ボキャブラリー!


村田明香

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