13/05/14

道成寺/モルドヴァ・ルーマニア

Man is a miserable being/Takeshi Kawamura

We have been rehearsing the play, "Dojoji", day after day for performances in Romania and Republic of Moldova.
The theme of "Dojoji" is the beauty and the fear of women,I think so.
In that story man is a miserable being, because the character is trampled down and even burned by woman.
Generally speaking, world-wide image of japanese woman is gentle and modest.
She always pays due respect to man, never walks ahead of man.
But now it's quite old concept just as you think Samurai and Ninja are still in Japan.
The heroine of "Dojoji" is deceived by her lover and bears a grudge against him. She changes into serpent after all. It's incarnation of passions.
Actually we can't change ourselves into serpent, we'll show you somehow by our physical expression on stage.
I'm sure that your impression of Japanese woman should be changed after enjoying our performance.

Takeshi Kawamura

連日「道成寺」ルーマニア+モルドバツアーに向けて稽古をしています。
「道成寺」は「女の美しさ・恐ろしさ」がテーマです。(と私は思っています)
作中で男は踏まれ、潰され、燃やされる可哀想な存在です。
日本女性のイメージは
「おしとやかで慎ましく、一歩引いて男を立てる」等と世界的に思われていますが、それは日本に侍や忍者がいるのと同じ位古いイメージですね。
何せ自分を騙した男を恨んで蛇に変身してしまうのですから。
情念の塊です。
ま、もっとも実際に蛇には変身出来ませんので、そこは身体表現を駆使しします。
きっと日本女性の印象が変わる筈。

川村岳

13/05/14

道成寺/モルドヴァ・ルーマニア

深(進)化中

只今山の手事情社では、ルーマニアツアーで行う「道成寺」の稽古と合わせて基礎稽古を集中的にやっている。皆で集まり発声をし、体を動かす。

私は、山の手事情社のスタイル《四畳半》は声も体も感情もとりあえず何もかもが必要なスーパーミラクルにE難度な演技スタイルだと思う。
強い声に不安定な体勢、体全体や空間を使って交わし合う台詞、さながら振り付けのような動き。

その《四畳半》が今、深化しようとしている。
それに伴い、基礎の基礎の基礎を稽古しているのだ。

稽古で気づくことは、その基礎の基礎の基礎が出来ていないということ。
「お前はこんなことが出来てなかったのか!」と改めて先輩を呆れさせてみたり、あまりの自分の鈍さに泣きたくなったり。
でもその間も《四畳半》はどんどん深まって先に進んでいる。
弱音吐く暇あったらこの貴重な時間に今さらでも遅くったって何かをつかむしかないのだ!
と、ふんどしを締め直す。

体を雑巾のようにひねられて痛い部分を感じる。
体の中のロープを繋げる。
力むのではなく、通すのだ。
相手を感じる。一緒に動く。動かされるのではなく。
考えすぎない。反応する。考えすぎない。
体で反応する。目で見過ぎない。相手を感じることに集中する。

こうやって文字に書き出してみると怪しげな洗脳のようだが、至って大真面目な《四畳半》稽古。これが本当に簡単に出来ない。自分の体なのに動かない!!!
悔しい。大変悔しい。
そんな時頭をよぎる言葉が「芸事は一日にして成らず」。
能や歌舞伎等伝統芸能系の方々はきっと小さい頃から当たり前のように日々稽古・努力されているのだろう。毎日の悔しさや基礎の積み重ね。
芸を仕事にするという重み。
私も甘えていられません。

私の悔しさと共に《四畳半》はまだまだ深化・進化している。


園田恵

13/05/12

道成寺/モルドヴァ・ルーマニア

Do you want to be loved to death or to love to death?/Emi Yamaguchi

Do you want to be loved to death or to love to death?
You will find that the pathos of women expressed through?"Dojoji" presented by our Yamanote-jijosha would be horrifying, but refreshing and beautiful.
Please come and enjoying our performance by all means!

Emi Yamaguchi

「殺されるほど愛されたいですか?
殺したいほど愛したいですか?」

山の手事情社の「道成寺」は女性の情念が恐ろしく、美しく、爽やかに描かれています。
是非ご来場下さい。

山口笑美