06/02/05

fullfull

『腑甲斐なき色気』

最近曜日の感覚がなくなりゴミが出せません。
こんにちは! 研修生の真美と申します。

本日は以前発表したルパム〔劇中に挿入するダンスシーン〕の再発表日。
各チームここ数日午前中から自主稽古に励み、今日はもう朝から気合い十分!
…のはずだったのに、
リポビタンD買って準備万端だったのに、
こんな日に限って寝坊して遅刻。。
己の腑甲斐なさに泣きそうになるのを抑えて稽古場入り。
リポD飲むのも忘れて稽古そして発表。

「狂気」をテーマに創作したダンスはそれぞれ毛色が違って面白いです。
見にいらしてくれた劇団員さんからは、「もっと俳優のいやらしさを」との感想。
そう、いやらしさ!
役者として舞台に立つからには自分を魅力的にみられるよう意識することが大切なのですね。
本番となれば腑甲斐なさに打ちのめされてる場合じゃないわけです。ぬおー。

舞台でも日常でも色気のある人って魅力的だなあと思います。
自分の魅せ方を知っている人。
「full full」の舞台でどれだけ役者の色気を出せるのか自分との闘い…

とりあえず、早く起きてゴミを出します!

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◆「タイタス・アンドロニカス」NHK芸術劇場に登場!
http://www.yamanote-j.org/nhk/nhk_200602.html

☆「full full」公演情報、くわしくはこちら
http://www.yamanote-j.org/works/works_fullfull200603.html

★ 2006年度研修生募集、くわしくはこちら
http://www.yamanote-j.org/ws/workshop060116.html

06/02/04

fullfull

ふるふる的『カラダ』のすすめ

みなさまこんにちは! 山の手事情社研修生の亜紀と申します。

本日も、べた稽古数日目にして、かなりのふるふるふるふるな
稽古が展開されております。

さてさて、私がいまこここにいる最大の目的は、実は、「カ・ラ・ダ」。
山の手事情社の劇団員さんたちのもつ体の美しさに見惚れて、山の手の門を叩いてから、はや、もう一年たってしまう!
その「からだ」を手に入れるために、ただでさえ体のかたい私は、日々、修行であります。

例えば山の手の稽古の一つである、歩行。
もうねえ、大好きなんですよ。ただ歩いてるんです要は。でもほんとに美しい。
今日も「好き〜!」て思いながら歩いてるんですが、「亜紀ぶれない!」「亜紀かかと着くの早い!」 etc...(泣)
体ができたと思えば、今度は、「もっと内面充実させて!」・・そうなんです。山の手の役者さんの体があんなにも美しいのは、決して体だけじゃなくて、その体の内面が充実しているからなんですね。

そして山の手といえばやはり、四畳半。
もう戦いです。たたたたかい。「四畳半でやる意味を考えて」。はい。考える研修生たち。考える考える考える・・
ある日のだめ出し。「体が感情を邪魔してる。」うわあああっちがう! 感情を、芝居をより生かすための「体」のはずなのに!
ぬあ!!!!! どっちだ、どうだ、、悩悩悩・・・。
私の四畳半をつくるべく、こころと体と向きあう毎日です。

でもこれが、この戦いの毎日が、皆様におみせする「full full」を作るための、あまりにも貴重な、幸せな日々であります。
15人全員が、それぞれの戦いにフルに挑む「full full」を、どうぞお楽しみに!!

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◆「タイタス・アンドロニカス」NHK芸術劇場に登場!
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06/02/03

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恒例のお参り

本日は恒例のお参りに行きました!

ランニングしながら神社に向かい、息を切らしながら階段を登り、境内にとうちゃ〜く。

戦いの神様〜またやってきましたよ〜!!

今回は一人ずつ神前に向かい「full full」の抱負を叫んできました。 

「私はいまから女優です!」「満員御礼! スタンディングオベーション!」「健康第一」「赤字は出さないぞ!」「演劇界の革命児を送り出します!!」etc・・・ 演劇の神様まで届いたかしら。

山口笑美でした。それでは、今回の公演の主役達の日誌(?)をお楽しみ下さい。江原君よろしく〜〜

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<山の手事情社第七小隊本部>
N下Tかし軍曹(以下、N下)「E原D介隊員! ひじの角度は180度であーる!」
E原D介二等兵(以下、E原)「はい! イエッサー!」
N下「まだまだぁー!」「ボキッ!」
E原「うぐぁーっ! ぐ、軍曹! それでは220度まで曲がってしまいましたぁぁぁっ!」
Y口E美工作員(以下、Y口)「I助どんかえー!」
E原「いえ、D介で・・・、」
Y口「お前はまあ、あんまりじゃないかあっ!」「ぐぃぃぃっ!」
E原「ぐっ、いっ、息がぁぁぁ!」
Y本Y郎参謀長官(以下、Y本)「われわれは独立した部隊である!!!」
E原「これは! 参謀長官! わざわざ来てくださ・・・、」
Y本「もっとやりゃあよかったってな!!!」
E原「いきなりなにを・・・。えっ、もうお帰りに?」
Y田M弘国家主席(以下、Y田)「さあ、エネルギーは full full か!!! 今こそ王子神谷に潜入し、そこで大規模なテロ活動をおこなう!!! 君達はわが軍隊の若きテロリスト達だ!!!」
その他二等兵達14名「ぬおおおおおおおおお!!!」
E原「いや、まだ準備が・・・。」
Y田「E原っ!!!」
E原「すっ、すみません!!!」
Y田「・・・・・・・、ピンスポット間違えてたぞぉ!!!」
E原「まっ、まだ言うかあああ!」
<つづく、かも>
キャスト・・・山の手事情社劇団員、研修生、劇団主宰
ピンスポット・・・江原大介

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