本日稽古場日誌最終日。
兵恵美玲がお届けします。
今までのことを振り返りたくなりますが
それはまた今度にして
今回一緒にやってきたメンバーの一言を載せたいと思います。

岩井晶子
『この旅の乗り物は喜怒哀楽のジェットコースター。
死ぬ気で乗ります。
その時間を、凝縮した時間として生きるために。
見せます！
感情のパワープレイ！！』

柿本亜紀
『演劇は形に残すことができません。消えるとわかっているからこそ、鮮やかに一瞬一瞬が染められていきます。　お越し頂ける皆様にそんな瞬間を楽しんで頂けるよう、がんばります。』

櫻井千恵
『幕が開いてもまだ成長期。だから舞台は面白い。
オラオラオラオラァ〜！
毎日あちこち成長痛。骨が軋むぜ！』

下野雅史
『この舞台に僕の全てがあります。それを全身全霊ぶつけていきますので何か感じて頂けたら幸いです。』

徳弘志津
『真剣に楽しみながら頑張ります！』

兵恵美玲
『人がいる演劇にしたいです。その場にいる人を感じてください☆是非一緒に楽しみましょう！お待ちしております。』

平澤晴花
『今ここに、このメンバーだからできる劇的な瞬間にたくさん出会い、劇場全体にその至福を伝えたいです。身ひとつで私は出し尽します！』

藤田順子
『心と身体からあふれてくるこの感情…きっとこんなに楽しくて、苦しくて、嬉しくて、哀しくて、輝いてる瞬間、他にはないんだろうなー…そこに生きる一人でありたい！』

堀川幹
『演劇を掘り下げていきたいとおもいます。ありがとうございました。』

村上俊哉
『ネタよりも様々な雰囲気や空気感を楽しんでください。』

さあ、いよいよ本番です。
１人１人の思いが詰まった発表をお楽しみ下さい。
心よりお待ちしております！！

さぁ、みんな！元気だして公演頑張っていくぞっ！！！

兵恵美玲

※本日をもちまして「holal」稽古場日誌を終了いたします。
　明日からはいよいよ本番です。劇場でお待ちしております！

明日いよいよ会場入りです。
研修生たちへ
いや〜ここまでくるのほんっと大変でしたね。

やっとここから、演劇の本当の問いに出会えるハズ。

あがいてもがいて苦しんでやっとみつけたと思ったら大ハズレだったりして、簡単に答えが出ないのが演劇の面白さ。
苦しかった分だけ喜びを体験するはず！

だからまだまだ苦しもう。
後で笑うためにもあきらめるな！更に上を求めよう！気を抜くな！

表現したいという欲を忘れないで。
演劇が好きだという想いを忘れないで。
あくなき追求心をなくさないで。
自分の力を信じ、メンバーの力を信じて。
今を全力で生きることを恐れないで。
諦めなければ必ず演劇の神が現れるハズ。
メンバーと本気で出会い、観客と出会いそして神と出会うそんな舞台になりますように。


みんなの喜びに奮えた瞬間はいつ訪れるのか？！
非常に楽しみです。

二年間＆一年間、もどかしい思いもさんざんしたけどたまに見せてくれる爆発力に驚かされることも多かった。
みんなの持つの力を信じてます。

研修生担当　山口笑美

こんにちは。
今日の稽古場日誌は、最近もしかしたら花粉症になったのでは…？
いいや、きっと違うはず！と、自分に言い聞かせている志津がお届けします。
　
今日も暖かいですねぇ〜♪春の陽気ですねぇ〜♪
花粉も飛んでますねぇ〜！しかし、まだ２月です！
今日は久々に、国立の大学通りを散歩しました。
本番３日前、何をのんきに…、稽古しろ！と思われるかもしれませんが、今日は17時から稽古でした。
昨日、２回目の通し稽古を行ったのですが、全体的に元気がなかったのでしょうか？急遽、エチューダーの宏平さん、笑美さんから、
　
「明日は１７時稽古開始にします。
新鮮なイメージを獲得すべく街中で「hola！」をイメージの中で試すのもよし、リフレッシュするもよし、ひたすら稽古するもよし。自分のしたいように時間を使ってみて下さい。
ただしすべて「hola！」の成功のためにこの時間を使うべし。」
　
との粋な計らい。
いつもの時間に起きてしまった私は、もう一度寝ようかとも思ったのですが、最近できていない洗濯やら掃除をし、それから買い物に出掛け、美容院にも行き、その帰りに散歩をしました。
あぁ…ここ数か月、こんな穏やかな時間を過ごしたことがあったでしょうか？
いつも時間に追われ、疲れ切った顔で稽古場に行き、そんな顔で稽古場に来んなぁー！という顔をされ…。そんな日々が遠い過去のようです。
そして17時、稽古場に行ってみると、皆、少し元気を取り戻したように見えます。稽古ができるのも正味二日！今日も通しました。
個々の作品も段々精度が上がってきて、おもしろいです。
本番前に、貴重な時間を与えてくださった宏平さん、笑美さん、ありがとうございます！この気持ちを大切に、本番も乗り切りたいと思います。
当日、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
　
徳弘　志津