07/02/11
「時間の大切さ」
本日の稽古場日誌は、時間の大切さを日々感じている志津がお届けします。
「今、一番何がほしい?」と聞かれると、間違いなく 「睡眠時間」と答えるでしょう。
本番まで二週間を切りました。稽古にバイトに追われ、最近はボォ〜とする時間も減り、心が荒みつつあります…。
でも、時間がないのは私だけではありません。皆、必死で頑張っています。泣き言を言ってる暇はないのです。本番はもうすぐ、私も頑張らねば!
そんなことを自分に言い聞かせながら、本日も稽古場に向かいます。
本日の稽古内容は、今までやってきた、ものまね・ショートストーリーズ・様々なエチュードの中から、エチューダーの宏平さんが、本番にのせたいと思っているものを選び出し再度発表しました。
一度やったものを、繰り返し見せるのが演劇。
それはわかっているのですが、テンションが上がらず乗り切れなかったり、新鮮味を失い鮮やかさが欠けたりと、なかなか難しいです。
テンションを高め、そのとき以上の状態にもっていき、それ以上のものを見せなければいけません。
発表は順番に行われ、待機中は皆、あ〜でもない、こ〜でもないと言いながら、感覚を取り戻そうと必死です。
面白いものを見せたい!という気は伝わってきます。本番をお楽しみに!
徳弘 志津