06/02/03

fullfull

恒例のお参り

本日は恒例のお参りに行きました!

ランニングしながら神社に向かい、息を切らしながら階段を登り、境内にとうちゃ〜く。

戦いの神様〜またやってきましたよ〜!!

今回は一人ずつ神前に向かい「full full」の抱負を叫んできました。 

「私はいまから女優です!」「満員御礼! スタンディングオベーション!」「健康第一」「赤字は出さないぞ!」「演劇界の革命児を送り出します!!」etc・・・ 演劇の神様まで届いたかしら。

山口笑美でした。それでは、今回の公演の主役達の日誌(?)をお楽しみ下さい。江原君よろしく〜〜

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<山の手事情社第七小隊本部>
N下Tかし軍曹(以下、N下)「E原D介隊員! ひじの角度は180度であーる!」
E原D介二等兵(以下、E原)「はい! イエッサー!」
N下「まだまだぁー!」「ボキッ!」
E原「うぐぁーっ! ぐ、軍曹! それでは220度まで曲がってしまいましたぁぁぁっ!」
Y口E美工作員(以下、Y口)「I助どんかえー!」
E原「いえ、D介で・・・、」
Y口「お前はまあ、あんまりじゃないかあっ!」「ぐぃぃぃっ!」
E原「ぐっ、いっ、息がぁぁぁ!」
Y本Y郎参謀長官(以下、Y本)「われわれは独立した部隊である!!!」
E原「これは! 参謀長官! わざわざ来てくださ・・・、」
Y本「もっとやりゃあよかったってな!!!」
E原「いきなりなにを・・・。えっ、もうお帰りに?」
Y田M弘国家主席(以下、Y田)「さあ、エネルギーは full full か!!! 今こそ王子神谷に潜入し、そこで大規模なテロ活動をおこなう!!! 君達はわが軍隊の若きテロリスト達だ!!!」
その他二等兵達14名「ぬおおおおおおおおお!!!」
E原「いや、まだ準備が・・・。」
Y田「E原っ!!!」
E原「すっ、すみません!!!」
Y田「・・・・・・・、ピンスポット間違えてたぞぉ!!!」
E原「まっ、まだ言うかあああ!」
<つづく、かも>
キャスト・・・山の手事情社劇団員、研修生、劇団主宰
ピンスポット・・・江原大介

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☆「full full」公演情報、くわしくはこちら
http://www.yamanote-j.org/works/works_fullfull200603.html

★ 2006年度研修生募集、くわしくはこちら
http://www.yamanote-j.org/ws/workshop060116.html

06/02/02

fullfull

研修プログラム発表会

2005年度研修プログラム担当の野々下孝です。
そして最終発表会『full full』を山口笑美と2人で構成・演出します。

現在、研修生達は「演劇をやるには、やらなければならないことがたくさんある」ということをひしひしと感じていると思います。

今日の稽古は13時からランニングをし、柔軟、筋力トレーニング、発声、とここまででもう14時半。山の手事情社独自の稽古メニューである歩行や平行、2拍子を行うとすぐに16時になり、その後使用予定の台本に取り組んだところで21時。今日はタイムアップでした。
明日はフリーエチュード。4日には一度発表したダンスを作り直して再度発表。その後も、ショートストーリーズと呼ばれる5分程度の寸劇や、以前作ったものまねの再発表と本当に多種多様、盛りだくさんの演劇三昧です。
その上、宣伝、美術、衣装にも関わっています。
今の彼らはかなりfullです!!
にもかかわらず、多くの課題が今後彼らに矢のように降りかかり
更にfullになること間違いありません!!
緊張も高まるし、不安も頭をもたげてきます。
そんなこんなでもう極限にまでfullになったところで舞台に立つ!!
そうして新しい自分でお客様に出会ってもらえたらと思っています。
本番まで約1ヶ月。
どうか楽しみにしていてください。

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☆「full full」公演情報、くわしくはこちら
http://www.yamanote-j.org/works/works_fullfull200603.html

★ 2006年度研修生募集、くわしくはこちら
http://www.yamanote-j.org/ws/workshop060116.html

06/02/01

YAMANOTE TRIP

「full full」ベタ始まりました!

こんにちは。山口笑美です。
「Yamanote Fair 2006」が幕を閉じてから、休む間もなく、次の作品作りに入りました。

 3月3日から5日に、シアター・バビロンの流れのほとりにて、で上演予定の今年度研修生の公演『full full』のベタ(公演前の毎日稽古)に、本日から突入しました!!

 今年はイキのいい、演劇したくてうずうずしているさまざまな色を持つ15名のメンバーが集まりました!!

 山の手事情社では一年間の研修期間を設けていまして、研修生の稽古を担当の俳優が行うのですが、今年は山口笑美と野々下孝が担当となり、2005年の3月末から研修生達と共に演劇に挑んでおりました。

それが後一ヶ月で本番とは!?

彼等の狂気を舞台上に出現させるべく、更に力を入れて挑んでいきます。
『full full』本番お楽しみに!

目指せ! 演劇界のテロリスト!! 

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☆「full full」公演情報、くわしくはこちら
http://www.yamanote-j.org/works/works_fullfull200603.html

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