お知らせ

外部活動 2018/06/11

【外部活動】倉品淳子 講師/「演劇と社会包摂」制作実践講座・多様性から生まれる舞台(6/22締切)

多様性から生まれる舞台

舞台制作インターンシップ生募集!

「演劇と社会包摂」制作実践講座・多様性から生まれる舞台

■講座期間
2018年7月~2019年1月

【実施プログラム】詳細は公式サイトをご覧ください。
第1回講座 :オリエンテーション「表現と出会う」
 *関連企画:フォーラム「わたしたちの舞台はどこにある?—劇場と社会包摂を考える実験」
第2回講座 :ワークショップ「身体で知り合う—表現とケアの2日間—」
舞台制作実習:現場でのインターンシップ/公演
第3回講座:ディスカッション「共に振り返る」

■定員
10名

■受講料
無料

■締切
6/22(金)

■お申し込み・お問い合わせ
九州大学ソーシャルアートラボ
TEL&FAX: 092-553-4552
E-mail: sal-cul@design.kyushu-u.ac.jp

以下、公式サイトより

九州大学ソーシャルアートラボでは、「演劇と社会包摂」をテーマに制作実践講座を開催します。本講座では、多様な身体を持つ人びとが参加する演劇作品の制作プロセスを体験することを通して、障がいのある人とのコミュニケーションのあり方や、舞台制作の現場におけるケアのあり方など、多様な表現を支えるために必要なコト・モノを実践的に学んでいきます。

本講座は、文化事業や文化施設、福祉事業関連に従事されている方や、将来そのような分野に携わりたい方を対象に、身体に障がいのある俳優たちと演劇活動を行う認定NPO法人ニコちゃんの会の制作現場をフィールドにした実践的な学びを企画しています。

近年、障がいや高齢など、社会的マイノリティとアートの関わりが注目され、積極的に取り入れられています。一方で、社会的マイノリティとされる人々と共に作品を制作していくことはいかにして可能なのか、またいかなることが大切になるのか、といった知識やノウハウが蓄積され、共有されているとは言い難い状況にあります。

そこで、本講座では、受講生がインターンとして実際の現場で稽古から公演までの作品制作に関わり、そして体験を振り返るという一連のプロセスの中で、これからの活動に活かせる形で「学び」を展開することを目指しています。これからのアートや福祉に関わる方々のご参加をお待ちしています!

詳細は こちら をご覧ください。

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