お知らせ

劇団から 2020/02/11

『桜姫東文章』アフタートークのゲストが決定しました。

sakurahime_omote_s

『桜姫東文章』アフタートークのゲストが決定しました。

3月15日(日)18時の回 福島 治 氏(福島デザイン)
3月17日(火)13時の回 加納幸和 氏(劇団花組芝居)

山の手事情社がこれまでお世話になり、35年を迎えるにあたり様々な形で影響を受けたお二人をゲストにお招きして、主宰・安田雅弘と作品についてはもちろん、これからのアートや日本演劇についてお話しいただきます。

ご来場お待ちしています。

■ 福島 治 氏
プリンチE
1958 年広島市生まれ。1999 年福島デザイン設立。2010 年より “ デザインにおける社会貢献の可能性 ”を探求するため、さまざまなソーシャルプロジェクトを企画、実施している。山の手事情社の宣伝美術を1990年より担当。そのポスターはデザイン界からも高く評価され、2012 年の世界ポスタートリエンナーレ富山において、日本人初となるグランプリを受賞。主な受賞= JAGDA新人賞、東京 ADC 賞、メキシコ国際ポスタービエンナーレ第1位、N.Y.ADC 銅賞、N.Y.Festival 銅賞、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル金賞および銅賞、世界ポスタートリエンナーレトヤマ・グランプリ他受賞多数。JAGDA、TDC、AGI 会員。東京工芸大学デザイン学科教授。著書に『クリエイティブで世界を変える(六耀社)』がある。

■ 加納幸和 氏
kanou
1960年1月25日生まれ。兵庫県出身。日本大学藝術学部演劇学科卒業。卒業論文「『櫻姫東文章』の再生と可能性」において、芸術学会賞を受賞。俳優、演出家、脚本家。1987年『ザ・隅田川』にて、花組芝居を旗揚げ。劇団の座長としてほぼ全ての作品の脚本・演出を担当し、自らも女形として出演。帝劇・新橋演舞場など大劇場での出演・演出・脚本も多数こなし、ドラマや映画にも進出。また、歌舞伎の豊富な知識を生かしカルチャースクールの講師を勤めるなど、多方面で活躍。主な舞台作品は『天守物語』『実験浄瑠璃劇 毛皮のマリー』『ドレッサー』など。

**********

劇団山の手事情社 創立35周年記念公演
『桜姫東文章』2020年3月14日(土)~17日(火)
会場=東京芸術劇場 シアターウエスト

詳細は こちら をご覧ください。

お知らせ一覧へ