お知らせ
馬込文士村演劇祭/馬込文士村 空想演劇祭 2022/02/01
安田雅弘です。
『馬込文士村 空想演劇祭2021』予告編が公開されました!
もう2022年なのに、題名に2021というのもなんですが、一応今年度の作品なので、「2021」です。
昨年度は1時間ほどの映像にいろいろなアーティストの作品を挿入する形でしたが、今年度は1本ずつ独立した作品を発表しています。
「からたちの花」や「あめふり」「この道」「ゆりかごのうた」など誰もが知っている歌詞でおなじみ、北原白秋の作品に取り組むのはTheatre Ort[シアターオルト]。
一方、「月に吠える」「青猫」といった作品や独自の詩論から「日本近大詩の父」と称せられる萩原朔太郎に挑むのは日本のラジオ。
「堕落論」「桜の森の満開の下」で有名な坂口安吾に対するはCHAiroiPLIN[チャイロイプリン]。
劇団 山の手事情社は黒澤明の「赤ひげ」や「椿三十郎」「どですかでん」の原作者でもある山本周五郎に向き合います。
そして、スタンダップコメディアンの清水宏は上記4人の作家を独自の視点で語り倒すという趣向。
予告編、3分、あっという間です。
手前みそですが、ロケハンから内容まで、手間をかけました。
実際の配信は2月25日から。
視聴券の販売は2月1日から。
2月の中旬に清水宏のトークを無料配信します。
他の作品は4本まとめて2,000円で、カンフェティ・ストリーミング・シアターからご覧いただけます。
詳しくは 特設ページで!