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外部活動 2022/06/17

【外部活動】鍵山大和 出演/「鳥と舟」演劇公演 『また今日も私が生きている今があることを想う明日がある 一本の槍』

こんにちは鍵山です。今月6/25(土)-26(日)に公演があり俳優として出演いたします。
場所はなんと青森八戸市です!
八戸市の文化振興事業の一環として公演を行います。

『また今日も私が生きている今があることを想う明日がある 一本の槍』は昭和後期まで山梨県でみられた風土病、その名も「日本住血吸虫症」という病気の話です。
実際の出来事や人物をモデルにしており、座組一丸となって当時の人々の想いを演劇として表現し青森まで届けるために日々奮闘しています。

そして私事ではございますが青森県は僕が大学時代に演劇にハマった特別な場所です。
卒業してから3年経ちまた青森で演劇をできることが本当に嬉しいです。

鍵山大和

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 パフォーミングアーツ公演事業〈第一弾〉「鳥と舟」演劇公演
『また今日も私が生きている今があることを想う明日がある 一本の槍』

■ 公演スケジュール
6月25日(土)18:00-19:30
6月26日(日)14:00-15:30

■ あらすじ
山梨県の甲府盆地に伝わる奇病、通称『地方病』。
『地方病』とは、日本に実際にあった病気で正式名は『日本住血吸虫症』。寄生虫によって発症し、発症した者は、腹に水が溜まり、太鼓のようにぱんぱんに膨れて、死に至る。今作は一八八一年から始まる、この病気に苦しむとある村から解決を望む嘆願書が出された。当時は原因も治療法もわからず、患者はみな死を待つばかり。そうして地方病の撲滅宣言が出されたのは、一九九六年。
百十五年もの間、想いは繋がれ人々はこの病気とたたかい続けた。それはまるで大河のように。

■ 鳥と舟
東京で活動する20代を中心とした劇団。2019年4月結成。「人の想いを紡ぐ」をモットーに、人間ドラマを力強く描いている。2021年に池袋演劇祭にて上演した二部作『一本の槍』『河原の石』では「地方病」を取り上げ、病気と115年にわたってたたかった人々の生き様を描き、好評を博した。「200年後まで残る感動を届けること」を劇団の最終目標としている。

■ チケット
前売り一般:2,500 円
学生:2,000 円
中学生以下:1,000 円
(当日は500円増し)

■ 予約フォーム
https://stage.corich.jp/stage/151037/ticket_apply?stage_detail_num=1

もしくは
はっちインフォメーションで5/20(金)より販売

※電話での事前予約も受け付けております
※未就学児入場不可

■ 主催・問合せ
八戸ポータルミュージアム はっち
https://hacchi.jp
〒031-0032青森県八戸市三日町11-1
【TEL】0178-22-8228
【FAX】0178-22-8808
【E-mail】hacchi@city.hachinohe.aomori.jp

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