お知らせ
外部活動 2023/01/05
HOTSKY公演『ほおずきの家』に客演します。
俳優部の倉品です。
ひょんなご縁から、素敵なお芝居に出させていただいております。
山の手事情社のエンゲキでは、非日常にお客様をいざない、特別な劇場体験をしていただくのが醍醐味だと思っています。
俳優も、日常的な声や身体をめざすのではなく、古典作品などの人物をリアリティをもってあらわせるような、非日常的な力を持つ身体を求められます。
さて、今回は現代劇です。台本があるお芝居です。
とても日常的な体と呼吸が求められます。
これって、とても面白いですね~~~。
特に興味深かったのは、
「へえ」とか、「ああ」とか、「あ!」とか「え?」というセリフです。
そう、短い。これ、ほとんど呼吸です。
そこにちゃんと生きて、存在しないと成立しない。
倉品、見抜かれまくりです。
演出の横内謙介さんは言わずと知れた、大御所ですが、全く偉そうなところがなくて、とても自然体でさわやかな方です。さわやかに大胆にセリフを切ってくれます。
「あはは!! これ、面白い?」
「いや、そんなに面白くはないと思います。(でも、横内さんが笑っていたのでアリと思っていた!)」
「じゃ、いらないか!」
……といった具合。
演劇、奥深いですね。
楽しいですよ。(苦しいけど。)
私はかなり重要な役をやっています。(重要じゃない役ってありませんが……。)
横内さんの細やか演出は筆舌につくしがたいです。
お客様のこと、俳優のこと、そしてスタッフのこと、すべてに置ける配慮がすごいです。
四次元にセンサーが働いている感じ。こういうのを千里眼というのかな?
とても勉強になります。
そして今回、HOTSKY代表 釘本光さんの書き下ろしです。
釘本さんの作品では根幹となる「コミュニティの大切さ」だけでなく、「誰でもやってしまいがちな悪意のない差別の問題」とか、「時を超えた家族のつながり」とか……様々なテーマがとってもわかりやすく、心にしみてくる作品です。
どうか、劇場に見に来てください!!
ご予約は、倉品専用予約フォーム(https://ticket.corich.jp/apply/134010/103/)からいただけると、倉品がとても喜びます。
倉品淳子
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座・高円寺 冬の劇場21 日本劇作家協会プログラム
HOTSKY公演「ほおずきの家」
作:釘本光
演出:横内謙介(劇団扉座)
■会場
座・高円寺1
■スケジュール
1月11日(水) 19:00
1月12日(木) 14:00/19:00
1月13日(金) 14:00/19:00
1月14日(土) 14:00/19:00
1月15日(日) 14:00
■料金(全席指定・税込)
一般 4500円
ペア割り 8000円
学生 2500円
■チケット取り扱い
倉品専用予約フォーム https://ticket.corich.jp/apply/134010/103/
座・高円寺チケットボックス(月曜定休)
03-3223-7300(TEL10:00〜18:00/窓口10:00〜19:00)
扱いチケット:一般・ペア
※座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます。
こりっち
扱いチケット:一般、学生、ペア
https://ticket.corich.jp/apply/134010/
カンフェティ
扱いチケット:一般、学生
http://confetti-web.com/HOTSKY
■お問合せ
劇団HOTSKY
http://www.hotsky.seesaa.net/
090-1115-3205
hotskystaff@gmail.com
詳しい情報は こちら をご確認ください。