10/03/12

春琴しよう

男女の平行線

現在、私生活における最大の問題。
それは、恋人と約一ヶ月間、殆ど会う時間が無いこと。
「毎日メールか電話はするよ」などと言っておきながら、
稽古や公演のことで頭が一杯で、とてもじゃないけど、
まともに返信すらできない自分がいます。

そして『春琴しように』についてずっと考えを
巡らせながら思い出しました、
初めてつきあった彼女のこと。

予備校に通っていたときに、
たまたま席が隣であったという理由だけで
つきあい始めたあの日。
予備校の先生からは「恋愛は男にとっては偏差値が
落ちる要素だ」といわれ続け、その通り僕は偏差値が
急降下しました。
一方、彼女は恋愛がエネルギーになったみたいで、
学力急上昇。
結局、そんな初恋人とは長続きせず、
フラれてしまう結末となるのですが...

今思えば、恋愛に対する男女の付き合い方の
違いによるものなのでしょうね。
そんな男女の平行線を『春琴しよう』で描けたらいいなと思っています。


坂野 寛

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10/03/11

春琴しよう

お互いに盛り上げる

今日は通し稽古。
通しというのは本番同様に頭から最後まで
全部止めずにやる稽古のことです。
これはやはり緊張します。
が、同時に共演者の姿を見る
良いチャンスでもあります。

坂野の素敵な奇人っぷり。呂律回ってないけど。
お互い30代のくせに不思議な初々しさをかもし出す
中村と石原。
そんな中にいると、やはり自分も演っているのが
楽しくなったりします。
そこで自分も楽しさに乗っかって、
互いに盛り上げていく!

ってできれば舞台全体が面白いものになる
はずなんですが。
…やっちゃいました。大きな段取りミス。
変なところで待機してしまった自分をみんなは
カバーしてくれました。
でもそこまで一緒に積み上げてきた盛り上がりは
やっぱり少し失われちゃって…。

みんな、今回はごめんなさい!
次回、そして本番はがっつり盛り上げます!


高橋真人

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10/03/10

春琴しよう

二日酔いの方がいい話

気分が悪いです。

二日酔いかとおもっていたら
急性胃腸炎でした。
なつかしい
その一言です。

過去になったときは
吐いて吐いて吐きまくって
吐くものがなくても吐いて
入院しました。

今回は稽古場にむかう途中に
吐いたくらいで
あとは下痢して下痢して
下痢をしまくって
入院はしませんでした。

十分マシです。

坐骨神経痛と言い
急性胃腸炎と言い
この研修期間にならなくてもよいのにと
しみじみ思います。

過去にヤバイと感じたものと言えば
ぎっくり腰(10年前くらい)
急性胃腸炎(8年前くらい)
盲腸(3年前くらい)
自分にとってレベル4的な危機感を覚える症状です。

それがこの研修中に
順番にやってきてます。
そうなるとつぎは
盲腸か。

本番に、とか。

あはは
そうなったら最後
あの痛さはとても堪えられるものではありません。

とはいえ
とってしまったので
大丈夫ですが。

そこでさらに自分が思うのは
盲腸に替わるなにか、です。
そんなのが迫っていなければよいなぁ
って
思います。


石原宏是

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