10/03/09
メモ魔というかメモ病
研修生になる前ボキャブラリーの無さを指摘され、
四六時中、やたら思い付いた事を
メモや携帯に記す私。
その節操のない文字の羅列は無駄に記してると
言われても反論できません。
最初は、稽古場でのみメモをとっていたのですが、
段々と稽古が生活を侵食していき
思案する事が増えた結果、一日中メモ帳を携帯して
います。
メモ帳を忘れた時は、レシートの裏や、ペットボトルの
ラベルに書いたりします。
酷いときは、手の甲は疎か足にまで書いたりします。(ズボラの成せる業)
メモ魔というか、もうメモ病です。
以前書いたメモを読み返してみました。
そこには、
・マンゴーの皮で滑って骨折
・17時からあみだくじの佐助
・でも……兄弟
・袖で手の甲を半分だけ隠して、可愛いこぶるという
90年代のアプローチ
・ファミリーコンサートという名前の地方巡業
という全く記憶に残っていない謎のメモが。
意味が解りません。
これは一体何に使う為のメモだったのか。
実に不可解です。
・17時からあみだくじの佐助
の「佐助」とは春琴抄の佐助のはず。
17時とあみだくじと佐助。
原作にそんな描写はありません。
ミステリー……。
このメモが何かの肥やしになっていますように。
増えろ! ボキャブラリー!
村田明香
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劇団員の「自分が研修生だった頃」を掲載中!
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