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劇団山の手事情社メールサービス★2020//VOL.3★
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2019年度研修プログラム修了公演『オドラデク』の映像できました！
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今年の4月、新型コロナ感染拡大防止のため公演中止となった、当劇団の研修プログラム修了公演『オドラデク』が皆さまにご覧いただけるようになりました。
中止を決めた時点で作品はほぼ完成していたため、公演会場を急遽劇団の稽古場に変更し、一般のお客さまの入場を一切お断りした上で、劇団員のみを対象に内部発表会を行ないました。今回の映像はその舞台を撮影したものです。

のべ4台のカメラで撮影し、プロのスタッフが編集しました。
内容は90分程度になります。

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【ご視聴方法】
①YouTubeでのご視聴　…　1,800円(URLをご連絡します／視聴期限：2020年12月31日)
②DVD郵送によるご視聴　…　2,300円(送料込み)
③当劇団の演劇人育成にご支援いただく形でのご視聴(方法は①、②どちらでも可)　…　5,000円
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オドラデクとは、フランツ・カフカの短編小説『父の気がかり』に登場する動物とも鉱物とも区別のできない謎の存在。
カフカと言えば、『変身』や『城』や『断食芸人』など、私たちの無意識に潜んでいる世界を文学にした作家ですが、オドラデクも例外ではありません。
『オドラデク』は「自分の中に潜んでいる、自身も把握できていない自己の一部と出会ってしまう」お話なのではないか、そんなコンセプトから作り上げられたお芝居です。
舞台は現代日本のシェアハウス。一応の社会性を身にまとった若者たちが、自分のオドラデク的な部分に偶然出会ってしまったり、思わずさらけ出してしまったりする物語です。
そもそも演劇にまつわる教養とは、
「徹底的に自分を観察し、可能な限り把握すること」
なのですが、その作業とカフカの世界は、とても親和性があるように感じます。相性がよいのです。

どうか劇場にお運びになり、客席におかけになったおつもりで、『オドラデク』の映像をご覧いただければと存じます。
画面の中の俳優たちは現実のコロナ禍のことなど吹き飛ばして忘れ去らせてくれるほど、舞台という素晴らしいフィクショナルな世界でエネルギッシュです。

彼らの「晴れの舞台」をまぶたに焼き付けていただければ何よりです。

主宰　安田雅弘
※全文は下記の詳細情報ページをご覧ください

■お手続きについて
・申込フォーム
https://forms.gle/UZsAGvtBzKSGp6yh8 
・メール　info@yamanote-j.org
・電話　03-6410-9056
・FAX　03-6410-9057

～必要事項～
1.お名前・ふりがな　2.電話番号　3.お申込内容の選択(①YouTube ②DVD郵送 
③当劇団の演劇人育成にご支援)　4.DVD枚数　5.郵便番号とご住所　6.お支払方法(「クレジットカード決済」または「振込」)

■詳細情報
https://www.yamanote-j.org/news/21063.html 

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2020年度研修プログラム　9月スタート！
「劇団員になるための集中ワークショップ」参加者募集！
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劇団活動の中心にいるのは《自立した俳優》です。
これからの活動に刺激を与えてくれる魅力的な人材を求めて、半年間のワークショップを実施します！　最後に発表会をおこない、審査いたします。
➢https://www.yamanote-j.org/ws/20995.html 

まずは【劇団員になるための集中ワークショップ・体験版】又は【一日体験入団】に参加して、《山の手メソッド》を体験！

【劇団員になるための集中ワークショップ・体験版】7月24日～26日
⇒https://www.yamanote-j.org/ws/20999.html 

【一日体験入団】6月21日、7月19日、8月2日、8月9日
⇒https://www.yamanote-j.org/ws/20997.html 

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