09/05/06

タイタス/ルーマニア

筋肉痛

集中稽古がはじまって一週間くらいになりますが、
もう身体が筋肉痛で階段を下りることができなくなっています。
すごい筋肉痛になると階段を上るより、
下りることのほうがきついことがわかりました。
まぁ〜身体の使い方がヘタクソなんですが、スポーツに自信があった私には、この筋肉痛は結構ショックなものです。
ですが、演劇の身体の使い方とスポーツの身体の使い方は全く違います。

「タイタス・アンドロニカス」に登場する人物はみな個性的な人物ばかりです。
頭ではそのキャラクターをいろいろ想像してみても
実際自分で表現してみると全くそのイメージに到達
できない。
だから焦ってしまい、身体が力んで、硬直してしまう。
そうなると周りも見えてこなくなってしまい、何をやっているのか自分でもよくわからなくなるという悪循環。
そんな毎日です。

これじゃ〜いけない。
いいアイデアだって出てきやしないですよね。
できない自分に腹が立つのですが、なぜだか
やっていて楽しいというか、興奮している自分が
いるんですね。
これはこの芝居が面白くなる予感なんですが・・・。
まずは自分のやっていることを成立させなくてはと日々悩んでいます。


浦 弘毅

09/05/05

タイタス/ルーマニア

タイタスはじめました

ブーナズィア!(ルーマニア語でこんにちは)
いよいよ稽古が始まりました
『タイタス・アンドロニカス』!
しかも今回はルーマニア公演です。
んでもって3都市公演!

…ところでルーマニアってどこ?
ルーマニアはブルガリアの北、ウクライナの南です。
(ドラキュラとコマネチとチャウシェスクの国です。
※かなり大雑把)

はるか東欧の国に我ら山の手事情社が
殴り込みをかけます。
『タイタス・アンドロニカス』といえば
スイス・ドイツ公演等再演を経てブラッシュアップしている思い入れのある作品。
殺し殺されな陰鬱な内容ですが、
演じている俳優はいたって健康優良児。

そんな稽古の様子をアップしていきます。


川村 岳

09/03/29

デコ

研修プログラムを終えて/堀口愛美

私はみんなより一年多く研修をしているので二年間山の手にはお世話になりました。

昨年度、悔し涙をぐっとこらえ(でもたまに滴り)見栄っ張りでなんか強くみせたがってた私。
今年度、もろもろのプレッシャーに悔し涙が堪えられず防波堤崩壊
先輩らしいことは何もできなかったけど素直にはなれた気がします。

強がりで意地っ張りで負けず嫌いで頑固で言い訳ばかりの私
支えてくれた人達ありがとう
応援してくれた人達ありがとう
迷惑ばかりかけたお母さんごめんね

「母にさようなら、父にありがとう、そしてすべての子供達におめでとう」


堀口愛美

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2009年度研修プログラム 詳細はこちら