08/07/20
受継ぎ・変化
ラードーーシミーーーーーー
ミーソーーミラーーーーーー
ラーソーーファソーーーーーー
ソーファーーミレーーーーーー
ミレドーーレミーーーーーー
これはなんでしょう?
正解は『ロミオとジュリエット』の曲です。
弾いてみると、聞いた事のある曲となります。
きっと皆さんもどこかで耳にされていると思います。
小学生の頃、エレクトーンを習っておりました。
私たちが次の演目でやる、と聞くまで、
弾いた事があったなんてすっかり忘れていました。
今でも弾けますね・・・。
あの頃、話の内容等全く知らずに弾いてました。
今ならもう少しうまく弾けそうなんですけれど、
残念ながら、もううちにはエレクトーンがありません。
幻想序曲『ロメオとジュリエット』は、
1869年にチャイコフスキーがシェイクスピアの戯曲
『ロミオとジュリエット』を題材として作曲した序曲です。
その後、セルゲイ・プロコフィエフがバレエ音楽にして、
今では『A Time For Us』という曲になり、
歌詞がついています。
『ロミオとジュリエット』は、
シェイクスピアの作品が現代まで受継がれているのと
同じように、曲も受継ぎ、変化されているのですね。
さて、私たちはどのように作品を変化させるのでしょうか?
私自身も楽しみです。
水寄真弓