06/11/13
「刻々と…。」
今日は休団中の真弓さんが稽古場にいらっしゃいました。沢山の差し入れを持って。真弓さんわかっていらっしゃる。バナナやみかん、チョコレート。忙しい時にちょこっとつまめてエネルギーになるもの。バナナの甘さが身にしみる今日この頃・・・疲れてんな〜。く〜真弓さんありがとうございます。
さてさて稽古も作業も糸車です…間違い、火の車です。頭も体も心もカラカラ音を立て始め、みんなピリピリしてきました。一刻一刻が大切。稽古もしたいが作業もせねば。右往左往してる間に、時間は過ぎていく。コクコクコクコクコックリサン。チーン。
私といえば、キューピーマヨネーズの〜タラコ〜タラコ〜たっぷりタラコ〜の歌が頭から離れず。幸い私はまぶたが腫れてタラコになっていないが←(根本美希の日誌より) 頭の中がタラコの歌で支配されている。
そして稽古を見に来たはずの、真弓さんにも稽古を見ずに、作業を手伝う・・・。なぜー!
劇団員の真美が、ぼそりと「私、無事本番が来るように、毎日祈ろうかと・・。」真美さんそれ大切〜。
でも祈るだけでは作品できないから、カラカラ言っている体を奮い立たせてもう一踏ん張り頑張りましょう。寒くなってきましたので、風邪などに気をつけてくださいね!
植田麻里絵
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休団中の水寄真弓です。
12月の企画公演の稽古が今日はお休みだったので、見学に来ました。
久しぶりの山の手事情社・・・。
相変わらず誰1人としてぼーっとしている人がいません。
稽古場ではメイン稽古、控え室では話し合い、物置では小道具作成、
作業部屋では衣裳制作、と、稽古もしくは作業をしています。
一通り回って挨拶した後、なんとなーく衣裳部屋にいたら、
出られなくなりました。
そう、山の手事情社衣裳作業部屋は「魔の部屋」と化すのです。
今回は2作品だけで44体も衣裳があるそうです。
針が手に刺さります。一度縫ったものを解きます。
そんな作業が山のようにあれば、人は穏やかではいられないのです。
それを吐き出すかのように、みんな独り言を言い始めます。
結局終了まで衣裳を縫っていました。
でもね、この部屋、嫌いじゃないんだなー。
とにかくみなさん、頑張って下さいねー!!!