稽古場日誌

ワークショップ 川村 岳 2019/03/15

学生のための演劇ウィンタースクール2019 リポート

先日2月12日(火)~14日(木)の三日間に渡り、ワークショップ「学生のための演劇ウィンタースクール」を実施しました。

今回も演劇初心者から経験者まで多くの学生の方が参加されました。
参加者の方に動機を聞くと
「もう少しで大学卒業だからやってみたかった」
「社会に出て他人と話せる様になりたい」
「大学の演劇サークルで後輩に指導するためスキルアップしたい」
など目的は様々。

三日間の大きな流れは以下の通り。
身体を動かしたり声を出したり怒涛の肉体訓練の初日。
久しぶりの筋肉痛に生きてる実感が湧いてからの即興シーン稽古に手こずる二日目。
上手くいかない自分にイラつく姿が案外魅力的だと言われて驚く三日目。
各日の終わりには、チームに分かれて短い寸劇を発表しました。

具体的な内容は省きます。何故なら説明するのは難しいし、参加して欲しいので。

学生の方に伝えたのは
「とにかく失敗して欲しい、思い切りやって恥をかいて欲しい」
ということ。
まずは暴れて欲しいのです。
だって演劇のワークショップに三日間も来るのですよ。時間とお金と労力をかけて。
ちょっとヤバい人達なんです。
「演劇やってみたい」なんて。
勿論良い意味で。

参加者の方はワークショップ中に思わず涙を流したり、思いもかけない表情をしたり様々な発見があったようです。

以下、参加者の方からの感想です。

“ほんの興味本位で参加して、周りの参加者と違い経験もなかったので最初はとても不安でしたが、間違えてもいい、上手くできなくてもいい、何してもいい自由な空間で安心して挑戦することができ、とても楽しい3日間でした。いかに普段感情を抑えて生きてるのかも分かりました。また「伝えるのが苦手」という自分の課題を改めて実感したので今回の学びを活かしたいと思います。”

日常でも演劇は役に立ちます! 暴れたい学生の方、今年の夏のサマースクールお待ちしています!

川村 岳

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