稽古場日誌
研修生(体験談)
はじめまして、柏原有里です。研修生時代の感想を書いてほしいと突然の依頼がありました。ぼちぼち、書かせていただきます。 私が山の手事情社に研修生として飛び込んだのは数年前。今となっては、随分と遠い話です。 演劇が好きだっ...
これを見ている皆さん、こんにちは。2015年度に山の手事情社の研修生をしていた長井龍太です。今回は、僕が山の手事情社の研修生をやってどうだったかをお話ししたいと思います。 まず始めに、ここの劇団の研修期間は体力と精神力をが...
2018年〜2019年の1年間、私は劇団山の手事情社の研修生プログラムに参加しておりました。 4月 顔合わせ。この時はまだどんな稽古が待っているのかなど知る由もなく、心身共に比較的平穏な日々を送っておりました。 5月 本格的に研修...
私にとって山の手事情社で過ごした2017年という年は、1年中が夏であるかのような、不思議な熱気を帯びていた。 研修生として入所し、最初のうちはまず身体づくり。ひたすら走って基礎体力を付け、筋トレ、発声などなど、運動部さなが...
劇団山の手事情社の研修プログラムは、「演技ってなんだろう」、「何か自分に足りない気がする」と思っている方々にこそお勧めだと思う。 稽古は、劇団員になるには最低限これは身に付けておいてほしいという基準によって作られた《山...
山の手事情社の研修プログラムへは芝居のスキルアップを求めて参加した。結果として人生の様々なシーンでの戦い方を学べたと思う。稽古では身体訓練や発声などの基本的な事から《ルパム》(演劇的なダンス)、歌、身近な人の《ものま...
私はもともとミュージカルの劇団に所属していました。ミュージカルの俳優になることを夢見て地方から上京してきたので、その願いが叶い、プロとしてお金をもらう日常を送れることに幸せを感じていましたし、誰でも叶えられるわけでは...
山の手事情社の年間ワークショッププログラムは懐が広い。自分がどれだけやれるのか、自分がどれだけ変貌できるのか、それを試すために努力する者にはとても優しい。 自分が研修生だった頃のことを思い返すと、特に修了公演間近の時期...
一日体験ワークショップを受けた時は、研修生になるとは思っていませんでした。当時の体験ワークショップ担当だった浦さんには「大変だから勧めない」と言われていたし、実際かなり大変だろうことは山の手事情社の公演を見て感じてい...
はっきり言って、人はそんなにすぐに変われない。私は研修生としての1年で人生180度ガラッと変わってしまえるだろうと、随分甘い考えをし、期待していた。 そんな短期間でできるものなら誰も苦労しないよと当時の自分にツッコミを入れ...