欠かせないけど…

『オイディプス王』、前回公演が2010年9月。6年以上前だ。
この公演、観た方はわかると思うが、とにかく体を張っている。
それゆえ、ケガ人が多い公演でもある。

そのため稽古場ではいつも60センチ四方の薄い低反発のマットをつなげて敷きつめて稽古している。
しかし、《ルパム》(山の手事情社特有の演劇的なダンスのようなもの)の稽古をすると毎回、敷きつめていたマットのつなぎ目が取れ、無惨に散らばり、逆に滑ったり、足を取られたりする。

危ない。

それでも、稽古を終えるたびに毎回敷き直す。
このマット意味あるのかなあ、と毎回思う。(苦笑)

でも幸いなことにまだ大きなケガ人は出ていない。
意味はあるのだろう。

谷洋介

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質問@Tokyo

今回から「オイディプス@Tokyo」に因んで、出演者同士による“東京”に関する質問コーナーを設けます！
共演者の安部みはる→谷洋介への質問です。

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谷さん、東京の穴場を知っていますか？　（安部）
等々力渓谷。23区内唯一の渓谷。
昔、デートで女性を連れて行ったが、それ以来会えていない。（谷）

次回は、谷洋介→鯉渕翼へ質問です。