稽古場日誌
夏の夜の夢
若手公演『夏の夜の夢』全16ステージ、無事に終了しました。暑い中、連日たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。(舞台写真:平松俊之) 山の手事情社はこれからも公演やワークショップをおこなってまいりま...
若手公演『夏の夜の夢』の初日の幕があきました。残り14ステージ、お客様とともに進化し深化し続けます。全ステージ札止めですが、キャンセル待ちでご案内できる回もございます。キャンセル待ち受付フォーム、またはオフィスまでお問...
今年、山の手事情社は40周年を迎える。それに合わせて様々なイベントが開催されるが、その中でも、劇団の過去作品の映像をアトリエで上映する『アーカイブ上映会』は入団して10年にも満たない私にとって、大変興味深い内容だ。まだ劇...
家のエアコンの調子が悪い。外気が35度にもなる暑い季節だが死活問題になるレベルでエアコンの効きが悪く、寝苦しい夜が続いている。 自宅でも死活問題だが、これが稽古場の話になるとさらに重大になる。私が研修生の頃でまだ世田谷区...
私は、よく嫉妬される。幼い頃からそうだ。嫉妬されていることがうすうすわかるって、辛い。気がついたら、なんか相手がプンプンしているのだ。私は何もしていないのに、友情にヒビが入る。 小学生のとき、こんなことがあった。わたし...
初恋は叶わないと言いますが、どうやらそれは本当の様でして、ご多分に漏れず、僕の初恋も叶うことはありませんでした。 こんにちは、2024年度から劇団員となりました藍葉悠気です。今回は夏が来る度に思い出す、本当にあった「ライト...
それは昔、私が高校生の頃のお話。高校1年生の春、私の通う女子校に若い男性の非常勤講師のK先生がやってきた。K先生は世界史の先生で、オーダーメイドのピッチピッチのスーツを着て、アホ毛が妖怪アンテナのようにピンと1本立っ...
山の手事情社は創立40周年を迎え、41年目を走り始めました。挑戦の積み重ねが劇団力のアップにつながっているように思います。 挑戦①私が関わった周年公演は、2004年の20周年記念公演『Yamanote7481』が初めてです。この公演は事前に...
今取り組んでいる作品『夏の夜の夢』では、恋愛絡みの凄まじい妬みが渦巻いている。そこにちなんで、僕にとって嫉妬とは何かを考えてみた。 僕は色んな事に嫉妬をする。仕事で同僚が人に褒められている、友達の給料が上がった、知り合...
若手公演『夏の夜の夢』、スタッフ参加の演出部二人を紹介します! まずは河合達也さん。今回の若手公演では舞台監督を務めます。発表会などで照明を担当したり、自ら団体を立ち上げて演出作品を発表したりと、スタッフ周り、裏方のエ...