稽古場日誌

テンペスト 髙坂 祥平 2014/12/07

高坂です! 

はじめまして。
僕自身、誰に向かってはじめましてと言っているのか分からないんですけど、そうしたら今この画面を開いているそこのあなたに向かって話します。

名前は、高坂祥平です。
ネットって不特定多数の人が見たりするんですよね? 
この僕の言葉も、何百何千人が見ているわけです。
日常の世界で考えたら、講演会とか演説だとかの比なわけですから、まあスゴイですよね。
つまり、今僕の目の前には何百何千という人間がいるわけです。
物凄く緊張します。

それがネットだと緊張しないんですから、本当に不思議なものです。
今日お集まりいただいた皆さんには何を伝えればいいのだろうと色々考えたのですが、まあ下らない事を含め思いつくのですが、集約すると結局はこうなりました。
「一月に東京芸術劇場でやるテンペストに高坂は出演します!  皆さんよろしくお願いしまーす♡」
という内容でした。

いきなり販促かよ! とお思いでしょうがそれはアレです。僕も思いました。でも最初の方で伝えとかないと後々忘れてしまいそうなので先に言ってしまいました。
そして、テンペストについてはまあ他の劇団員が触れてくれると思いますので、今日は高坂ってどんな奴!? 
という疑問を解決していきたいと思います。

まずは写真を見て下さい。
それが外見です。

次に中身です。
真面目。表面的には人に優しく出来る。最近心の奥底から人に優しく出来るようにしている。素直。エネルギーを放出する時は冒頭で全て使い切ってしまう。無理をする事がクセになっている。不満は基本的に溜め続けて、ある一点を越えた時に大爆発する。不器用。猪突猛進する。面倒臭い事が大嫌い。自分が大好き。そして、最近自分が嫌いになってきた。

そんなところです。

まだまだたくさんありますけど、あんまり長いと皆さんが疲れちゃいますからこの位にしておきます。
残りは全部、テンペストにぶち込んでいきますので、そちらを観ていただければと思います。
ご静聴ありがとうございました。

高坂祥平

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