稽古場日誌
仮名手本忠臣蔵 2018/12/13
きづさんは、気づかいができます。
きづさんは、真面目です。
きづさんは、器用です。
きづさんは、髪型が変わりません。
きづさんは……
「古見さんは、コミュ症です。」という漫画があるのですが、そのタイトル風に紹介し始めてしまいました……!
何故だ(笑)。
きづさんの記事を考えていた時に、ふとこんな感じにしようと思い至りました。
古見さんがコミュ症を克服しようと変化し続ける姿が重なったのでしょう。
きづさんは、古見さん以上に変わり続けています。
そんなきづさんからのコメントはこちら!
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討ち入り本番までいよいよ。
参加者全員の気合も高まり、私も負けじと頑張らなければと思う今日この頃。
今回の演劇プロジェクトに参加して思った事を書こうと思います。
役を頂いた時に、まずその役のセリフや背景等を読み取り、感情などを真っ先に考えて演じてみることが殆ど。
苦戦していた時、安田さんから
「役の気持ちを考える事も大事だけど、まずあなたがその場に居たとして、どう感情が動くのか、それを理解した上で役の感情と向き合う事が大事。」
という話を聞き、
自分の日頃の感情の動きなどを俯瞰的に観察してみるという事の大切さに気付けたと思います。
怒りや、悲しみが多い忠臣蔵ですが、自分の中の怒りや、悲しみを理解し、その上で、役に向き合っていきます。
12月15日、16日の討ち入りを、是非楽しみにして頂ければと思います!
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きづさんは、やはり真面目です。
きづさんは、目の焦点がぼやけていましたが、今はしっかりと前を見据えています。
きづさんは、自分に集中しすぎて乙女心を打ち砕く鈍感さんでしたが、今は周りの人達をしっかりと見据えいます。
きづさんは、声優さん特有の台詞回しも改善させました。
沢山の変化を遂げた、きづさん。
未だ、私を悩ませる未変化があります。
きづさんは、衣裳を着ると信用金庫の人にしか見えません………!
きづさんに似合う髪型を未だ模索中。
きづさんの違う一面に出会える髪型は無いものか!?
という事で、色々の変化を遂げたきづさんに、乞うご期待!
ちかよさんは、テンパっています。
演出アシスタント 辻川ちかよ
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下丸子×演劇プロジェクト2018
区民参加劇『仮名手本忠臣蔵』
構成・演出=安田雅弘
原作=竹田出雲・三好松洛・並木千柳
日程=2018年12月15日(土)~16日(日)
会場=大田区民プラザ 大ホール
主催=公益財団法人大田区文化振興協会