稽古場日誌
「シェイクスピアの魅力」と題して、
現在世界中でもっとも売れっ子の劇作家、
シェイクスピアの面白さを紹介しました。
今回は演劇オタクとしてではなく、
一人の演出家として、シェイクスピア作品に
どう取り組むのかという話をさせていただきました。
1月に公演した「テンペスト」の台本を材料に、
参加者の皆さんにも演出家になってもらったり…。
女優・倉品淳子の「ハムレット」のセリフの読み比べも、
翻訳でこうも変わるものかと、皆さん驚いたり笑ったりでした。
日本人だからこそ、英語圏でないからこそ
楽しめるシェイクスピアがあるんですね。