稽古場日誌
良い感じに暑くなってきました。
夏です。
私にとって、「演劇サマースクール」の季節がやってきました。外よりも熱い稽古場で、演劇に燃える三日間が。
サマースクールを始めたのは2014年。
学生達の演技力向上のきっかけになればと思い始めました。発声や身体の動かし方など技術的なものは短期間では取得が難しいので、何よりも「演劇ってオモシレー」って事を私なりに伝えています。
「自己の把握」「他人との接し方」「物事の捉え方」など、言葉で見ると難しそうですが、演劇は色んな分野で効力を発揮します。
勿論「オモシレー」の先には「ムズカシー」、「ツライー」、「シンドイー」がありますが、その更に先には「チョーオモシレー」が待っています。
演劇は本人が「体感」しないと始まらないので、私も毎回とことん付き合います。
（ついつい終了予定時間をオーバーしてしまうのです……）
そして安心してください。
初心者の方、大歓迎です！
「何となく前から興味があった」、「友人に誘われて」、「勉強に疲れた」とかキッカケはなんでもOKです。
演劇を使って一緒に暴れましょう！
※毎回参加者の3割程度が初心者です。
■参加の際の注意■
山の手事情社の演劇は芸術の革を被ったスポーツです。僕はいつも替えのシャツ3枚は持っていってます。
川村 岳
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「学生のための演劇サマースクール」2020年8月開催
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劇団 山の手事情社 研修プログラム
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