稽古場日誌
学校の教科にもなっていないので、どうしても「演劇」と聞くと、「自分とは関係ないっ」ていう人が多い。でも「そんなことはないっ」てお伝えしたいのが、演劇ワークショップの基本的なあり方です。 まず、演劇の稽古に触れることで、...
7月23日から3日間、宮城県にて高校生を対象としたワークショップを行ってきました。宮城県の高校の演劇部員が各校数名ずつ集まり研修する、という企画です。昨年も山の手事情社のメンバーが講師として招かれまして、好評だったとのこ...
こんにちは。演出部の河合達也です。 去る6月11日、池上本門寺にて「100万人のキャンドルナイト」というエコイベントが行われました。 階段や境内各所に手作りのキャンドルを並べて、その明かりだけであまり電気を使わない夜を過...
倉品です。 宮城県柴田郡の住民劇団「えずこシアター」の演出をはじめて、早、10年になります。この劇団は、住民劇団、つまりアマチュアなのに、国際演劇祭の日本代表として韓国で公演してしまうという強者。最初に参加したのは2014年...
初めまして。現役大学生の志田明日香です。 山の手事情社と出会ったのは、去年のサマースクールでした。劇団員の方に「ここの年間ワークショップを受ければ、将来どこの劇団でもやっていける基礎が身につくよ」という誘い文句に単純に...
はじめまして。今年度研修生の、榎本倫子と申します。 4年間山の手事情社に憧れていた、元会社員の26歳です。なぜこのタイミングで?というのはよく聞かれます。残念ながら、バシッと答えられません。なんだか聞かれる度に違うことを...
こんにちは。今年度研修生になりました、喜多京香と申します。芝居はほとんど未経験であり、稽古に怯えるような日々が続いておりますが、構わず前進していきます。どうぞよろしくお願いいたします。 私は13年間ずっと、ジャズダンスを...
今年度研修生となりました高島領也と申します。 『生きる』1952年に公開された黒澤明監督の作品です。かつて、この作品を観た僕は強い感銘を受けました。「僕も生きなくては」そのように焦り始めたのはその頃からです。今でも焦ってい...
初めまして。今年度、山の手事情社研修生と相成りました倉橋 建と申します。クラハシタケルと読みます。どうぞよろしくお願いします。 さて冒頭の一文。この筆を執るに至った経緯なわけですが。 「テーマ、研修生になっての意気込み。...
今年度も研修生として活動させて頂きます、渡辺可奈子です。 今年度の稽古が始まって、一ヶ月が経とうとしていますが二年目というプレッシャーを感じ、一人でヒリヒリしたりワクワクしたりしながら、早くも昨年度の事を思い出していま...