稽古場日誌

うプ! ニュージェネレーション 2026/03/24

見えない壁

「真面目」「いい子」「しっかりしている」「大人しい」。ニュージェネレーションの稽古で、私が何度も言われている言葉だ。正直に言うと、そのたびに内心かなり苛立っている。──そんなことないのに、と思うからだ。同期の中では、私...

うプ! ニュージェネレーション 2026/03/23

トンチキ上等で食らいつく

いよいよ本番が近づいてきました。ニュージェネレーションの稽古も佳境に差し掛かっていますが、感傷に浸る間もないほど『うプ!』の稽古が大変です。例えると、太鼓の達人の鬼裏モードを毎日死ぬほどやらされている気分。毎日首や肩...

うプ! 高島 領也 2026/03/22

痛みを愛す

『葵上』の千秋楽を迎えて2日後、ニュージェネレーション公演に向けて本格的に動き出す。僕は今回演出助手として創作に参加している。ここ数日彼らを見ていて思うのは、「痛みを恐れている」という事だ。自分が傷つくのを、他人を傷...

葵上 劇団より 2026/03/08

『葵上』終了しました。

『葵上』は好評裏に終了しました。連日たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。舞台写真の一部を公開いたします。こちらに掲載の舞台写真はSNS等に転載していただいて構いません。ぜひご感想とあわせてご活用...

葵上 劇団より 2026/03/07

『葵上』舞台写真

『葵上』残り2日・3ステージとなりました。お客様とともに進化し深化し続けます。全ステージ札止めではございますが、各回若干枚の当日券を販売いたします。受付時間(開演40分前)からの販売です。お席へのご案内は開演直前となり...

葵上 山本 芳郎 2026/03/01

最後の日誌

今稽古場日誌を書いています。今日締め切りだから追い詰められて書いているのです、もっと芝居作りのこと考えたいのに。この日誌は劇団の公式ブログみたいなもので、毎回公演のたびに劇団員が一人ずつ書いていくのだけど、これがほん...

葵上 ニュージェネレーション 2026/02/28

目は口ほどに物を言います。 『葵上』の稽古見学最終日、その夜のスタジオの重い扉はひときわずっしりと感じてドアを開けると同時にわっとむせ返る様な空気に押し倒されそうになりながら入室しました。スタジオ内では演出家の指導を受...

葵上 山口 笑美 2026/02/26

不思議な感覚

主宰の安田がよく「役に飛び込むんだよ!」と言っていました。役に飛び込む、それは崖や階段から落ちる感覚に似ているのだろうと思います。 昔、階段から落ちたことがあります。落ちた瞬間周りの景色がゆっくり流れ、近くにいた友人の...

葵上 福冨 はつみ 2026/02/24

まだまだ途中

『葵上』は休止前の最後の本公演ということで、公演準備のほかにこれまでの資料にもあたっています。42年、それは膨大な量です。 山の手事情社の創立は1984年。私は6歳。東京のことも、演劇のこともまだ知りません。でも資料に触れる...

葵上 ニュージェネレーション 2026/02/22

対応力を支えるもの

今回の稽古見学で印象的だったのは、俳優からの提案力、そして対応力の高さである。 冒頭のシーンを初めて見学した際、川村さんから「現代語でスタンダップコメディのようにやってみたらどうか」という提案があった。演出の小笠原くみ...