稽古場日誌
今年度の研修プログラムを担当することになりました、浦 弘毅です。今年のワークショップ生は9名。私も彼らと同じように、ワークショップ生を経て、劇団員となりました。 私が山の手事情社の門を叩いたのは1996年。いまから20年前。俳...
松永 明子 2016/05/03
こんにちは、松永明子です。研修生2年目から劇団員となりました。どうぞよろしくお願いいたします。 わたしにはたくさんの「want」があります。素敵になりたい。楽しい、すごい、おもしろい、こころに刺さるものを作りたい。だってせ...
栗田 直輝 2016/05/02
こんにちは。本年度から新たに劇団員となりました、栗田直輝です。 去年の今頃、研修生として山の手事情社に転がり込み、最初のうちは「このまま劇団員になるんだ!」と意気込んでいました。受け入れてくださった劇団にはもう感謝とい...
稽古が始まったのは、2016年の1月下旬。「東北人は人見知りが多い」そんな噂をちらほら聞いたが、私はそうでもないので、単なる噂に過ぎないと思っていたら、まんざら嘘でもない。緊張感あふれる初顔合わせ。今となっては懐かしいです...
講座の後半戦がはじまったのは2月19日。 それから3月26日の本番まで、一気に駆け抜けたような気がします。 相模原市でシニアのための俳優講座がはじまって3年。 様々なことが試される公演だったと思いますが、この場所でこの講座が根...
岡山のワークショップ、今年も始まりました。これまでとちょっとスタイルが変わり、規模が大きくなります。昨年までは、プロデューサーの米谷陽子さんの企画で行なっていたのですが、今年からループ・テン(LOOP 10 project the Shiba...
去る3月5日の土曜日。 主宰の安田雅弘が進行を務め、学校の先生方と演劇と教育現場の接点を探る勉強会を開催しました。いつもは劇団主催のワークショップでは講師という立場ですが、今回は演劇人として、いっぱしの親として、かつて子...
今年もこの日がやって来ました。 研修生の一年間は厳しい期間なのです。山の手メソッドは究極の自己認識の場であるからです。どのような立場でもです。その行為は時にはとても過酷であります。それを体験してきたやつらの芝居なのです...
研修生二年目の小貫泰明です。全体を引っ張っていかなくてはと思っているのですがなかなかうまくできません。それならばテンションだけでも、声の大きさだけでも驚かせよう、汗だけでもかきまくろう。笑いだけでもしっかりとろう。ア...
こんにちは、研修生の菅原有紗です。 私が山の手事情社の研修生になろうと思ったきっかけは、私の尊敬する方から「頭でっかちになっちゃ駄目だよ」と言われたことでした。芝居は考えることも大事ですが、その場になったら心と身体で...