稽古場日誌

燦燦と淡淡と研修生 研修生 2016/03/07

悶悶と悶悶と

研修生の安田晃平です本番まで残りわずかとなり、毎日ソワソワしております。 最近は稽古場と家を行き来する毎日です。演出の斉木さんからは、「もっと自由にやっていいよ」と言われ、なんだ自由でいいのか、よし好きに考えよう。と思...

燦燦と淡淡と研修生 浦 弘毅 2016/03/07

私の好きな言葉

私は好きな言葉がいくつかありますがその中の2つほどをご紹介したいと思います。 ○ 臥薪嘗胆 (四字熟語)紀元前6世紀頃、中国春秋時代に呉王夫差という人が越の国へ復讐を果たすため、薪のベットに寝、熊の肝を舐め(とても苦いそうです...

燦燦と淡淡と研修生 研修生 2016/03/06

臆病者

ここ最近。肌の調子が良くない。稽古場から帰ってお風呂に入って、寝るというよりほぼ気絶状態で、目覚ましの音にはっと気がつき、あれ・・・さっきまで外真っ暗だったのに明るくない?そんな毎日。そのくせちょっと何かあると目がギ...

燦燦と淡淡と研修生 水寄 真弓 2016/03/06

裏切りの期待

9人の研修生。実はそんなに接してはいない。彼らがどんなエネルギーを持っていてどんな演技をするのかを知らない。 男5人。1人目・・私より年上の彼は、自分からおはようございますと言わない。2人目・・女子より可愛い顔をしている...

燦燦と淡淡と研修生 研修生 2016/03/05

不安と情熱の共存

おはようございます。早くも三度目の稽古場日誌です。研修生の渡辺可奈子です。 稽古も大詰めとなってきましたが、私は毎稽古で「テンションの低さ」と言うものと戦っています。テンションって、そもそも何なんだ。辞書で調べてみると...

燦燦と淡淡と研修生 研修生 2016/03/05

燦燦と淡淡と、育つ

集団創作なんだなあ、と思う。 修了公演「燦燦と淡淡と」は研修生同士だけではなく、わたし達とボスの斉木和洋氏との集団創作によって生まれる作品だ。 先日、ボスがあるシーンを作りたいと言い出した。それは研修生が発表した《ルパ...

燦燦と淡淡と研修生 研修生 2016/03/04

考えて、悩んで・・・

行き帰りの電車、家に帰り布団に入っても考える。悩む。 どういう感情で台詞を言えばいいんだ、全シーンを通して自分の感情はどう変化していくんだ、「燦燦と淡淡と」の自分って・・・考えて、考えて、考えて・・・答えが出てこない。...

燦燦と淡淡と研修生 大久保 美智子 2016/03/04

壮大な無駄な汗

春ですね。この季節がやってきました。年度末、山の手事情社では研修生修了公演の時期であります。 研修生の彼らは「今年一年間は山の手事情社で」と選んできたわけです。勇気ありますね。山の手事情社は演劇界でも相当レアですし。い...

燦燦と淡淡と研修生 研修生 2016/03/03

気持ち悪い

こんにちは。研修生の長井龍太です。今回で最後の稽古場日誌になるかもしれないので、何故僕がこの山の手事情社という劇団の研修生になったのかを書いてみようと思います。 何故この劇団の研修生になろうと思ったか・・・それは、この...

燦燦と淡淡と研修生 髙橋 真理 2016/03/03

満を持して

今期の研修生修了公演が間近に迫ってきた。研修生達も「いよいよ俺達、あたし達の出番が来たか!」と奮い起っているに違いない。なぜなら今期は11月に劇団の公演が二本もあり、研修生達は9月下旬から稽古見学となり、本番にはスタッフ...