稽古場日誌
オイディプス@Tokyo 研修生 2017/02/20
お久しぶりです。研修生の菅原有紗です。数年前、山の手事情社の公演を初めて観たとき、「なんてエネルギッシュなんだ」と、圧倒された覚えがあります。空気が圧縮されて濃密で、引力に引き寄せられるような感覚。漠然とそう思ってい...
オイディプス@Tokyo 研修生 2017/02/19
研修生の喜多京香です。3日間に渡る、若手稽古の見学を終えたのですが、とにかく、いろんな意味で恐ろしいです。 私は山の手事情社を知ったのが去年の今頃で、本公演を生で観たことがありません。山の手事情社独特の演技スタイル《四...
オイディプス@Tokyo 研修生 2017/02/19
去年の5月くらいに書いた稽古場日誌以来です。研修生2年目の田中零大です。 突然ですが僕は男性的な女性(髪の毛が短かったり、勝気だったり、クールだったり…)に魅力を感じるのです。『オイディプス@Tokyo』の稽古場見学をした際、オ...
オイディプス@Tokyo 研修生 2017/02/18
『オイディプス@Tokyo』稽古見学の前に、演出の安田さんのお話を聞く機会があった。そこで発せられた言葉が、もやもやと頭に残っている。「栄養だって神託である」確かにこの世は神託だらけだが、栄養もそうなのか?勿論、安田さんは...
オイディプス@Tokyo 研修生 2017/02/17
最近気が付いてしまったことがある。演劇とは、芸術とは、「辛抱の果てにはみ出てしまった何か」なのではないか、と… 『オイディプス@Tokyo』の稽古場見学では、山の手事情社独自の演技スタイルである《四畳半》をひたすら観察してい...
オイディプス@Tokyo 研修生 2017/02/17
山の手事情社はとっつきにくい。 現代演劇を見慣れた人でも慣れない作風。何をやっているのかわかりにくい。実を言うと、かつて山の手事情社の観客の1人だった私も、初めて観劇したときは彼らが何をやっているのかは解っていなかった...
初めまして。現役大学生の志田明日香です。 山の手事情社と出会ったのは、去年のサマースクールでした。劇団員の方に「ここの年間ワークショップを受ければ、将来どこの劇団でもやっていける基礎が身につくよ」という誘い文句に単純に...
はじめまして。今年度研修生の、榎本倫子と申します。 4年間山の手事情社に憧れていた、元会社員の26歳です。なぜこのタイミングで?というのはよく聞かれます。残念ながら、バシッと答えられません。なんだか聞かれる度に違うことを...
こんにちは。今年度研修生になりました、喜多京香と申します。芝居はほとんど未経験であり、稽古に怯えるような日々が続いておりますが、構わず前進していきます。どうぞよろしくお願いいたします。 私は13年間ずっと、ジャズダンスを...
今年度研修生となりました高島領也と申します。 『生きる』1952年に公開された黒澤明監督の作品です。かつて、この作品を観た僕は強い感銘を受けました。「僕も生きなくては」そのように焦り始めたのはその頃からです。今でも焦ってい...