稽古場日誌

研修生 研修生 2016/06/05

こうやって回ってくるんだ、この原稿/倉橋 建

初めまして。今年度、山の手事情社研修生と相成りました倉橋 建と申します。クラハシタケルと読みます。どうぞよろしくお願いします。 さて冒頭の一文。この筆を執るに至った経緯なわけですが。 「テーマ、研修生になっての意気込み。...

研修生 研修生 2016/06/04

私の「可」/渡辺可奈子

今年度も研修生として活動させて頂きます、渡辺可奈子です。 今年度の稽古が始まって、一ヶ月が経とうとしていますが二年目というプレッシャーを感じ、一人でヒリヒリしたりワクワクしたりしながら、早くも昨年度の事を思い出していま...

研修生 研修生 2016/06/03

2年目/田中零大

研修生2年目になります、田中零大です。今年大学を卒業し、晴れてフリーターになりました。「これで、演劇に集中できる!」と意気込んでいます。バイトはしているので演劇に割ける時間はあまり変わらないですが、大学に行かなくていい...

研修生 研修生 2016/06/02

脊髄で生きる/菅原有紗

みなさんこんにちは。研修生2年目の菅原有紗です。昨年度私は、常に小パニックを起こしていた不器用人間で、今年度こそは落ち着いて、周りをよく見て、「身体で考える」ということを丁寧にやっていきたいと思っています。 何かやろう...

燦燦と淡淡と研修生 研修生 2016/03/08

二年目の総決算

研修生二年目の小貫泰明です。全体を引っ張っていかなくてはと思っているのですがなかなかうまくできません。それならばテンションだけでも、声の大きさだけでも驚かせよう、汗だけでもかきまくろう。笑いだけでもしっかりとろう。ア...

燦燦と淡淡と研修生 研修生 2016/03/08

その場で生む

こんにちは、研修生の菅原有紗です。  私が山の手事情社の研修生になろうと思ったきっかけは、私の尊敬する方から「頭でっかちになっちゃ駄目だよ」と言われたことでした。芝居は考えることも大事ですが、その場になったら心と身体で...

燦燦と淡淡と研修生 研修生 2016/03/07

悶悶と悶悶と

研修生の安田晃平です本番まで残りわずかとなり、毎日ソワソワしております。 最近は稽古場と家を行き来する毎日です。演出の斉木さんからは、「もっと自由にやっていいよ」と言われ、なんだ自由でいいのか、よし好きに考えよう。と思...

燦燦と淡淡と研修生 研修生 2016/03/06

臆病者

ここ最近。肌の調子が良くない。稽古場から帰ってお風呂に入って、寝るというよりほぼ気絶状態で、目覚ましの音にはっと気がつき、あれ・・・さっきまで外真っ暗だったのに明るくない?そんな毎日。そのくせちょっと何かあると目がギ...

燦燦と淡淡と研修生 研修生 2016/03/05

不安と情熱の共存

おはようございます。早くも三度目の稽古場日誌です。研修生の渡辺可奈子です。 稽古も大詰めとなってきましたが、私は毎稽古で「テンションの低さ」と言うものと戦っています。テンションって、そもそも何なんだ。辞書で調べてみると...

燦燦と淡淡と研修生 研修生 2016/03/05

燦燦と淡淡と、育つ

集団創作なんだなあ、と思う。 修了公演「燦燦と淡淡と」は研修生同士だけではなく、わたし達とボスの斉木和洋氏との集団創作によって生まれる作品だ。 先日、ボスがあるシーンを作りたいと言い出した。それは研修生が発表した《ルパ...