稽古場日誌
=========新型コロナウイルスの出現によって、世の中から演劇をやる意義が問われております。そんな中、今年も研修生が集まってくれました。その中には、それぞれに様々な理由や決断があったことでしょう。そこで、今回の劇...
初めて山の手事情社に足を運んだのは、「一日体験入団」でした。 それまで私はダンス一本の人生で、劇団の稽古と言われてもいまいちピンと来ず、不安でしたが、同じ「表現」に変わりはない。きっと、何か通ずるものがあるはずだ。そう...
私にはかつて、ずっと片想いをしていた男の子がいました。その子に彼女ができてしまったり、私のことを何とも思っていないことがわかったりと、彼が遠ざかれば遠ざかるほど、悲しいと同時に好きな気持ちもどんどん大きくなりました。...
methods&過妄女 喜多 京香 2019/05/21
私は、1996年2月7日に、宮崎県で生まれた。それから6日後、近所でも女の子が生まれた。その子とは、生まれて間もない頃からよく一緒に遊んだ。その子の家は大家族で、遊びに行くといつもリビングはおもちゃやよくわからない書類でとっ...
山の手事情社の研修生になると決まった時、私はとてもワクワクしていました。元々、幼い頃からダンス一筋だったので、別の形で板の上に立つという「寄り道」のような機会は私にとって貴重だったのです。きっと、大きな収穫が得られる...
今回稽古場日誌は「稽古場ではこんな事が行われている! 」をテーマにレポート形式でお送りします。創作作業が行われている現場の様子をお楽しみ下さい! ****** 今、稽古場では酒盛りをテーマとしたあるワンシーンを稽古中であ...