稽古場日誌

斉木 和洋

こくごのじかん 斉木 和洋 2022/08/03

『しあわせな王子さま』のことを思い出すと夏

『しあわせな王子さま』は、アイルランドの作家 オスカー・ワイルドが書いた短編小説。日本では、『幸福な王子』というタイトルで有名な作品です。 『しあわせな王子さま』は2016年より取り組んでいる作品で、別の演出家のもと立ち上...

ワークショップ外部活動 斉木 和洋 2022/02/23

岡山・三浦ワークショップ リポート

2021年度 文化庁・芸術家派遣事業にて、昨年の10月と12月に神奈川県と岡山県の小学校で、ワークショップと演劇鑑賞会を実施しました。 10/15と12/15には神奈川県三浦市にあります旭小学校と三崎小学校へ、そして、10/14と12/20 ~12/23...

ほんのりレモン風味 斉木 和洋 2022/02/06

青春

『ほんのりレモン風味』の「レモン」は青春の象徴であると、今作品の演出チームの川村さんと未央さんから伝え聞く。青春。これが今回の拙文に与えられたテーマである。 青春と言われ私が思い出すのは、演劇の2字だ。青春とは、いった...

池上show劇場【PREMIUM】 斉木 和洋 2021/09/21

『池上show劇場【PREMIUM】』俳優紹介

こんにちは!! 山の手事情社 俳優部の斉木和洋です。今回の公演、『池上show劇場【PREMIUM】』では、山の手事情社の俳優が各人、一人芝居に挑戦します。私は個人企画の公演があり、出演しませんが、僭越ながら、出演者を映画作品に例...

その他 斉木 和洋 2021/01/07

小さな演劇

=========新型コロナウイルスの出現によって、世の中から演劇をやる意義が問われております。そんな中、今年も研修生が集まってくれました。その中には、それぞれに様々な理由や決断があったことでしょう。そこで、今回の劇...

池上show劇場 斉木 和洋 2020/08/04

不要不急

演劇は不要不急な存在である。演劇のところに何か適当な言葉をあてはめてみたらよくわかる。例えば、野球は不要不急な存在である。何が楽しくて、子供だけでなく、いい大人たちが小さな球を棒っきれでひっぱたき、その行方に一喜一憂...

その他研修生 斉木 和洋 2020/07/27

『グラフィティ』という芝居を観た。

山の手事情社の『グラフィティ』という芝居を観た。その公演を観て、この劇団に入ろうと思ったわたしですが、その舞台では、意味不明な言葉をほがらかに語る俳優のそばをやたらと動きにキレのある俳優がつきまといながら通りすぎる。...

桜姫東文章 斉木 和洋 2020/01/19

ショート・シーン

『桜姫東文章』の稽古が始まった。劇団で《ショート・シーン》と呼んでいる稽古をやっている。チームに分かれて、ちょっとした打ち合わせののちに、短いシーンを発表する。 過去の公演では、口から卵を吐いたり、ストッキングをかぶっ...

methods&過妄女 斉木 和洋 2019/05/15

ファーストキス

恋話。なんて。恥ずかしくって書きたくないし。いろいろと思い出すこともあったが、ここには書けないし。ファーストキスの話をします。誰の害にもならないしね。 相手はあいき君という男の子でした。小学校の裏にタイヤをいくつかくっ...

あたしのおうち 斉木 和洋 2019/02/16

あたしのおうち

あたしのおうちは、朝コーヒーを頼むとゆでたまごとサラダがサービスでついてくる地域にあり、お正月にはそのおうちに帰省するのだが、おうちの朝は必ず母親とコーヒーを飲みに出かけるのだ。ゆったりとした席の配置と暖房のよく効い...