稽古場日誌
学生時代、演劇サークルの先輩に、「どうやってお客さんを増やしましょうかね」と相談したところ、「いい芝居を作ればいいんだよ」と一喝されたおぼえがある。その通りだ、と思ってずっと演劇を続けて来たが、今、見渡してみると、た...
山の手事情社は、今年の夏、各所でワークショップをしています。その1つ。宮城県下の高校演劇部員が数名ずつ集まり「リーダー研修」という名のもと、3日間連続のワークショップをおこなってきました。生徒さんは77名、引率の先生方約2...
こんにちは、谷です。最近少し涼しくなってきましたが、「大人のための演劇ワークショップ」は後半に入り、さらにアツくなってきました。 今回のワークショップは土日の2日間かけて、発表会のためのネタ出しをしました。 その中の1...
今年もやってきました、板橋区立文化会館主催「小学生のための夏休みワークショップ」。 1年生から6年生、総勢22名のメンバーと一緒に3日間に渡り、《山の手メソッド》を用いたプログラムをおこないます。日常的な動きをもとに作...
こんにちは、三井です。 嘘っぽい演技というものがあります。オーバーリアクション、無駄な動きが多い、兎に角喋る、他人にベタベタ触る、など症状は様々あります。このワークショップでも、前々回の《ショート・ストーリーズ》(寸劇...
山の手事情社では、小学生〜高校生の児童生徒を対象とした演劇ワークショップにも力を入れています。今回は、大田区の大森第二中学校でのワークショップの様子を、俳優部の名越がリポートします!演劇部はないそうで、映画鑑賞部と...
今年で2年目を向かえます、岡山のワークショップ。私の後輩にあたります、米谷陽子プロデューサーが「岡山にいろいろな演劇のかたちがあれば、今以上に活気ある岡山市になる」と考えており、今後何か役に立てればと思い、老婆心なが...
アシスタントを務めてます、谷です。こんにちは。 4回目を迎えた今回も、メイン講師は先週に引き続き先輩俳優の岩淵です。 この日は《ショート・シーン》作りをしました。《ショート・シーン》とは簡単に言うと、物語を重視したシーン...
「みんな違ってみんないい」という素敵な言葉がありますが、いやー・・・。違うということは大変です。はっきり言って面倒です。劇団でのフリ写しひとつとっても、何十年も一緒にやってきている俳優同志ならすぐにコピーできますが、最近...
こんにちは、三井です。「大人のための演劇ワークショップ」は3回目を迎えました。今回と次週は岩淵がメイン講師を担当します。岩淵は俳優業のほか数多くのワークショップをおこなってます。園児から80、90代の高齢者の方々を相手に日...