稽古場日誌
研修生
その他ワークショップ研修生 高島 領也 2020/07/20
山の手事情社は毎年2回、それぞれ「サマースクール」と「ウィンタースクール」と銘打って、高校生や大学生に向けたワークショップを開催している。毎年、学生の夏休みと冬休みの時期に開かれるこのワークショップは、参加者に3日間山...
演劇をやるには様々な方法があるが、劇団に所属して演劇をする、ということについて、「身体の共通感覚」を持てる事が最大のメリットだと思う。山の手事情社は研修生も先輩俳優も皆、日頃から同じトレーニングを受けており、お互いの...
初めて山の手事情社に足を運んだのは、「一日体験入団」でした。 それまで私はダンス一本の人生で、劇団の稽古と言われてもいまいちピンと来ず、不安でしたが、同じ「表現」に変わりはない。きっと、何か通ずるものがあるはずだ。そう...
山の手事情社では9月から、コロナ感染拡大防止に最大限の注意を払いつつ、 【劇団員になるための集中ワークショップ】 を実施する。 半年間。 今までは「俳優になるための年間ワークショップ」と言って来た。伝える内容が大幅に変わる...
この劇団にいてつくづく思うのは、もう私は逃げも隠れもできないのだということだ。と書くと何やら重苦しいが、結局舞台を創るということはそういうことなんだと思う。 私が研修生になろうと思ったきっかけは、2013年の『道成寺』海外...
良い感じに暑くなってきました。夏です。私にとって、「演劇サマースクール」の季節がやってきました。外よりも熱い稽古場で、演劇に燃える三日間が。 サマースクールを始めたのは2014年。学生達の演技力向上のきっかけになればと思い...
山の手事情社研修プログラムは1995年から始まりました。もう25年! ずいぶん長いものだ。1995年当初は研修期間は一年間ではなく半年間だった。短いように感じるかもしれないがとても内容の濃い稽古だった。その証拠に、いまや大ベテ...
もう20年以上も前になるが、私が研修生だった時、劇団員が稽古合宿をしていて最終日に発表をするからというので、研修生達も見学に行くことになった。発表とはなんだろ? と全く何もわからず合宿所に向かう。都内から離れた、自然豊...
研修生をやって良かった。 と思えたのは、修了公演が終わってから1ヶ月後。ポカーンと何もない時間の中、ボケーッとしている時だった。 寝ても覚めても芝居のことを考え、好きだったはずの芝居に追い込まれ、泣いたり怒ったり笑ったり...
ニュージェネレーション(体験談)研修生 2020/07/15
これを見ている皆さん、こんにちは。2015年度に山の手事情社の研修生をしていた長井龍太です。今回は、僕が山の手事情社の研修生をやってどうだったかをお話ししたいと思います。 まず始めに、ここの劇団の研修期間は体力と精神力をが...