[ 料金 ] 3,000円
[ 予約開始 ] 4/14(木)
公演情報
劇団山の手事情社公演
「宮沢賢治に思う」
心優しい童話作家と、エキセントリックでドラスティックな詩人。 私たち同様、宮沢賢治は矛盾に満ちた人。とりわけ大きな矛盾を抱えた人だったのではないか。 自分の暮らす人間社会など「くだらない」と吹き飛ばしてしまう暴力性を内包していた人。 同時に、苦しむ農民に「代わってやりたい」と、とてつもない共感をいだいてしまう。 そして代わってやれないことに苦しむ人でもあった。 その修羅と言ってもいい、魂が引き裂かれる音の中に宮沢賢治の作品はある。 今回の作品づくりを通じて、私は詩人の魂が引き裂かれるその音をこの耳で聞いてみたい。 ただそのことを強く感じている。
安田雅弘
照明・舞台美術=関口裕二(balance,inc.) 音響=斎見浩平 舞台監督=本弘 舞台衣装=寒河江真紀(lame☆trap) 宣伝美術=福島治 演出助手=小笠原くみこ 制作=福冨はつみ 製作=有限会社アップタウンプロダクション UPTOWN Production Ltd.
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4/30 sat |
5/1 sun |
17:00 | ![]() |
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◇ チケット取扱/問合せ:舞台芸術財団演劇人会議
東京事務所03(3951)4843 利賀事務所0763(68)2356
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6/1 wed |
2 thu |
3 fri |
4 sat |
5 sun |
14:00 | ![]() |
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19:30 | ![]() |
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劇団山の手事情社/有限会社アップタウンプロダクション
〒158-0087 東京都世田谷区玉堤1-6-11
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